初陣のとわだクラフト

台風10号で開催を心配されましたが、予想外の

スロー進行で予定通り決行されました。

前日搬入で、出発時の横手は小雨

今回は西和賀(沢内)から盛岡に抜け東北道へ

東北道SA

八戸道へ入る前のSAで、休憩のころには雨は上がってます。

一戸からは国道4号線を北上し会場入り

とわだ会場

昼食を済ませブース作りは炎天下で

とわだ230ブース

時間をかけて休み休みでも、この時期は汗びっしょり

周りと情報交換しながらやったので、3時間も掛かって・・

早くホテルに入り、汗を流したかったのですが、近くに

十和田現代美術館があったので寄り道

十和田現代美術館

中をじっくり見るには時間が無いので外回りだけ

見覚えのある水玉模様のオブジェがた~くさん

美術館2

建物周辺にはあちこちに

美術館2

少しづつ雲が厚くなり、予報通りの空模様に

美術館3

短時間でしたが本物を見ることができ、ちょっと儲けもの

初日は予報通り十和田は小降り

しかし青森県内の津軽地方は警報が出ており、予定していた方々より

翌日に予定変更の連絡が来たり・・

初日

降ったり止んだり、時には土砂降りもありましたが、

長くは続かず助かりました。

こんな天気でしたが、予定通りお越しいただいたご常連さんも

多々おり、有難さを実感しました。

陰陽太極図形サンショウウオ

樹種を増やした陰陽太極図形サンショウウオは超人気

たくさん用意しましたが、珍材、良材から次々に・・

カトラリー

枝豆箸置きもご要望により、プレミアムな材料を新設

やはり従来品より価格はアップしても、従来品より

プレミアム品が客層問わず先に出ます。

生き物コーナー

生き物コーナーも欠品作品を優先して制作しましたが、

あるあるパターンで目がなかなか行かず、古株が先に

出るパターンでした。

とわだ2日目

2日目は抜けるような青空

程よい風もあり、日差しもあって濡れたテントは乾くし、

日除けの下にいるとこの時期にしては過ごしやすい日

2日目会場

天気に恵まれたことから、朝から沢山の入場者

終日にぎわっていました!

230ブースもこでんてんでのご常連さんなど、

朝からお客様が絶えることがありません。

中には昨日お越しになり、気になるものがあり再度

しかし、目当ての物は既に無くなっており、

残念がっておりましたが、予定以上の別物やリクエスト品も

頂き、またのお会いを楽しみにすることに・・・

とても沢山の方々にお立ち寄りいただきましたが、

見て触って楽しむ方々が多く、今後につながればと願ってます。

リクエスト品もたくさん頂いたので・・・

夏場の外会場は体力的に疲れますが、次回は9月半ば

少しは過ごしやすくなるし、県内開催でもあるし

潟上市の天王グリーンランドでのよりみちマルシェ

ここも初出展ですが、他のクラフトイベントでの経験地

一週空くのでまた沢山作ります!

フクロウは何年ぶりかな?

今朝は雨上がりの朝で、少しスッキリ感あり

ムクゲ

ようやくムクゲが咲きだしました

クレマチス花の後」

花後のクレマチスも可愛いもんです。

暑さで投げ出しておいた仕掛品も徐々に完成

ナマズ原型

原型を象っておいたナマズも着手

ナマズ二体

各ヒレの際の仕上げが一番厄介ですが、欠かないように

慎重に仕上げます。

エンジュナマズ

定番のエンジュ

ケヤキナマズ

そしてケヤキ

数は作っていませんが、無くてはならないアイテムです。

大皿の彫り

こちらも暑さで手が付かなかった大皿

クルミ皿彫り

ここまではやっていましたが、あと一彫りが・・でした

皿彫り道具

皿彫りのツールはこれだけで

深く彫りこまない大皿なので、最初は四方反りカンナで荒彫り

そのあと丸ノミで仕上げ彫りをします。

上のキハダは槍カンナで仕上げています。

大皿拭きうるし

長さ41cmの大皿で、拭きうるし仕上げ

クルミ大皿

クルミの大皿に何を盛りつけましょうか?

次は本当に何年ぶりの制作か覚えていません

た~くさん作って持ち歩いていたフクロウの箱

今はフクロウが無く、別の作品が入っており違和感

価格もお手頃なので手にする方が多く、家内からリクエスト

フクロウ材料

フクロウの皮付きの材料は国産材、(外材も使いますが)

ナンテン、アオキ、カヤ、カキ・・・

フクロウ原型

皮の付き具合、断面の形状を見極めカット~整形

クチバシは外材のレアウッド達を使っています。

フクロウ完成

単純に見えますが、クチバシの最終整形が一番の難

フクロウ群

これでどんだけ持つかは???

今週末はとわだクラフトが開催されます!

前日の30日に移動しますが、心配なのが台風10号

土日は大丈夫そうですが、移動日は予定通り走れますように!

初めてのとわだ出展ですが、新作沢山並びます。

沢山の方のお越しをお待ちしております!!

 

お盆が去って始動モードへ

猛暑が続き庭の花は無し、葉っぱも身を守るため

自ら落とし始めています。

トルコ桔梗

花農家に嫁いでいる娘のお陰で、夏場はトルコキキョウ

冬場はキンギョソウを持ってきてくれるので、家から

花が消えることはありません。

有難いです!

一週間居座った孫たちも戻り、我が家は静寂に

一年ぶりの帰郷でしたが、対等に会話したり、

お手伝いもできたりと、成長を実感しました。

本業は完全休暇でしたが、朝飯前にチマチマと

ご要望の品やご注文品を手掛けていました。

クロガキ作品

特殊な材料に特化した作品が欲しいお客様のため、

まずはクロガキでサンショウウオ、枝豆箸置き、

ホエールテールネックレス

レッドウッド

レッドウド(メタセコイヤ)のコブ材

針葉樹なので硬度が無く、加工難度が高い材料です。

カリンコブ

カリンのコブ材

特に紅白のコブ材の要望だったので、材料チョイスは

時間が掛かりましたが・・・

複雑な杢には見ていて飽きが来ません!

スポルト模様

スポルト材のご要望にはトチやイタヤカエデで

特殊杢は沢山使いたいのですが、希少性と高額のため

限りがある材料群です。

今年の夏前にナンテンのフォークを制作しましたが、

とても評判が良く即完売!

皮と黄色い肌のコントラストが綺麗な材です。

ナンテン材

フォークを手にした方より、箸置きのご注文が

ありました。

素材と出来上がった箸置きの一部です。

フォークも作りたいのですが、作れるほど太い材料が

取れないのがナンテン(難点?)材です。

お手元にある方は、大事にお使いください!

2週間後にはとわだクラフトが近づいてきました。

暑い時期ですが、新作沢山の230ブースへ

お越しください!

 

制作稼動30%

ローズヒップ

ローズヒップがもう赤くなり

山椒

山椒の実も赤く、殻が弾けて・・

例年よりかなり進んでいます。

葉っぱも強烈日差しで日焼け、この暑さと湿気では・・

クーラー稼動しても、こんな状況では作業場にも

入るのをためらいます。

こんな状況を予想し、事前に手掛けていた仕上げ前品の

作品を、早朝にだけ手掛けて完成まで・・

こんなわけで仕事の方は稼働率が30%ほどに減少

それでもいろいろと新作や補充品が上がっています。

コブ材サンショウウオ

画像はコブ材のカリンとメタセコイア

殆どの樹種は使い切っているため、コブ材や特殊杢の

材料を探しながら、ボリュームアップしています。

陰陽太極図サンショウウオ

陰陽太極図形サンショウウオブローチを持ち運び、

展示するケースを制作

こんな感じで作品保護と展示準備時間の削減を・・

柿蓋物

カキの蓋物も根強いアイテムで補充は必須アイテム

カキ色の材料が無ければできませんが・・

ケヤキ柿蓋物

今回はケヤキ

アンズ柿蓋物

そして珍しいアンズで制作しています。

クリ型蓋物

クリ型の蓋物にも新材のコブ材使用

クリ型蓋物2

上下互換性があるので、組み合わせは自由に

クリ型蓋物3

従来の大きさ(内径50ミリ)より10ミリ大きい

サイズで登場しました。

トチ皿3種

画像はすべて樹種はトチ材

トチ材は通常杢目ははっきりしませんが、スポルトや

コブ材は人気があります。

トチスポルト1

直径約20cmの若いトチ材から製材し、養生の間に

スポルト模様が現れた材料です。

トチスポルト皿2

どちらも10cmほどの小皿

トチコブ皿

これは20cmほどのボコボコのコブを挽いた皿

トチコブ皿裏

光の当たり具合で、新札の偽造防止の3Dのよう

このような材料は木材市場には出なくなり、

ネットで探すとありますが、高価でとても手が出ません!

230の製品販売価格よりネット材料価格の方が高いくらい

以前より手元にあったからできることですが、もう

底を付いてきたので・・・

そろそろお盆も近づき、孫たちも来て賑やかに

そんなことで、次週のブログ(8/12)は夏休み

8月19日より再開いたします。

陰陽太極図形サンショウウオ増殖

暑さに加え、大雨と湿気で堪えますね。

そんな時寝室のエアコンがストライキ!

運よく困ったときの町の電気屋さんが即対応でホッ

長寿のエアコンたちは、一年おきに3台目の交換

来年もう1台スト起きそうなので稼がないと・・・

皿彫り

工房内が木取りした仕掛品が多く、手狭となったため、

外のタープの下で気分転換の大皿彫り

クルミ大皿

42cmの大きな楕円、大きなノミで豪快に彫っていますが、

汗だくで1枚表側だけで断念!

3枚予定していますがボチボチと・・

オーダーで制作した陰陽太極図形サンショウウオブローチ

好評だったことから新材を含め商品化へ

サンショウウオ制作

色んなサイズ、樹種で気づいたら50匹以上

一気には無理なので、取り合えず陰陽太極図形のみで

右から切り抜き、大荒整形、荒整形と来て、この後は

研磨工程だけで4工程をこなします。

陰陽太極図形完成

生まれたてのピッカピカのサンショウウオ

ネックレスサイズより小さいので、神経疲れます。

カリンコブ

今回新材で登場するのが、右カリンコブ材

左がレッドウッドコブ(メタセコイヤ)です。

カリンコブは加工性が良く、しかしメタセコイヤは

柔らかすぎで超神経使いました。

ブビンガ

手前がブビンガですが、珍しい杢なので今回使用

これらの新材は、ブローチのみならずネックレスも採用

荒整形まで出来ておりますので・・

スネークウッド

スネークウッドは数多く使用していますが、

今回の材料はかなりの良材です。

色、杢とも最高品です!

欠品ならぬよう、今回はたくさん準備中です。

角物蓋物

この四角い物体は何か?

ケヤキ蓋物

ピンヒンジを使った蓋物

ケヤキ玉杢

玉杢の入ったケヤキを使っています。

玉杢蓋物

ジュエリーボックスなどになります。

サンショウウオケース

陰陽太極図形サンショウウオのケースとしても

トネリコ蓋物

こちらは珍しいトネリコで

トネリコケース

大事なものを入れて使って頂ければ・・

MLB,オリンピック、制作と、時間がもっとあれば

孫たちの帰省も迫ってきたし、その前に少しでも

進めておかないと・・・

次回はとわだクラフトへ初出店です!

まずはホエールテールオブジェから

直ぐ近くの山から、盛んにアカショウビンの鳴き声

静寂の早朝にコダマとなり、癒されますね!

イチジク垣根

垣根仕立てのイチジクは、大分垣根らしくなりました

巨大イチジク

一個だけ異常な大きさ!

カラスに見つからなければ良いが・・・

一段落したイベントから一週間、そろそろ始動

テールオブジェ木取り

木取りしておいたテールオブジェの曲者ブロック

テールオブジェのカット

カットは下書きなしで杢目を考慮しフリーハンド

それなりに形になります。

テールオブジェ1

まずは定番樹種のケヤキとエンジュ

テールオブジェ2

細かな杢目の樹の根元部分を使っています

カヤテールオブジェ

注目されたカヤのテールオブジェ

素直な杢目のカヤ材は見ることができますが、

こんな杢目はなかなかお目に掛かれません!

雪で折れた15cm位の丸太部分から、何とか

木取りできました。

カヤテールオブジェ2

割れや虫食いもありますが・・・

カヤテールオブジェ3

二の腕ほどの太さですが、230よりお年寄り?

カエデ原木

10年以上持ち続けているカエデ

スポルト入りなので大事に使ってきました。

今回初めてテールオブジェに登場です!

カエデテールオブジェ

スポルト好みに方には堪らないタイプかも

カエデテールオブジェ2

どの方向から眺めてもスポルト入りです!

テールオブジェ完成

これでどこまで持ってくれるか・・・

一つのイベントが終わるたびに材料も発注

ピンク入荷

人気のピンクアイボリーやスネークウッドが届きました。

発注頻度が高い樹種ですが、価格も一番高い単価で・・

カリンコブ

別の業者からはカリンやメタセコイアのコブ材も

加工準備

木取りして下準備した小物類

まだまだ予定分には遠い道のりですが、コツコツと

今年は特に梅雨らしい梅雨なので、早く明けて

くれればと・・・

 

前半戦終了

2024前半予定したイベントが、全て無事終了

各イベントへ駆けつけていただいた方々へ感謝です!

ヤマユリ

毎年一輪だけ咲くヤマユリ

今年も無事咲いてくれました

クルマユリ

クルマユリは全盛で、風に揺れて気持ちよさそう

赤とんぼ

蝉の声も徐々に多くなり、トンボも出現です。

梅雨の晴れ間に前半最後のイベントへ行ってきました。

花巻空港

会場は花巻空港が目の前にある、旧花巻空港ターミナル

現在花巻市交流会館になっている施設でのマルシェ

夏マルシェ1

スペースが限られているので超コンパクトに

夏マルシェ2

最近小スペースの展示も慣れてきて、殆どの作品を

展示することが可能に・・・

一日だけ・・マルシェだから・・

手を抜くことなく、通常のクラフトイベント同様の

ボリュームで対応できております。

夏マルシェ会場風景

午前と午後に、岩手県内のご常連さんにお越し頂き、

新作を含めいろいろとお持ち帰り!

さほど暇することなく、あっという間に終わった感じ

砥石

エントランスホールには花巻に関した展示物があり、

目を引いたのが画像の砥石

米国アーカンソー州の石が、なぜあるかまでは

確認しませんでしたが・・・

珪石で、世界で最も微細な粒子の石になります。

しばし美しさに見とれていました!

一日だけのイベントはさほど疲れも無く、早めの

帰還できたので、カニ喰って、魚肉喰って体力挽回。

8月末まではご注文の品、秋からの販売品、

そして荒れ放題の植栽のメンテなどいろいろ・・・

テール木取り

比較的暑くない日を選び、木取りは進めています。

画像は欠品しているホエールテールオブジェの塊

カヤの木取り

細かな年輪と綺麗な黄色い肌のカヤ

特に好評だったので、カエデのスポルトと合わせ

準備中です。

雪害で折れた部分ですが、100歳ほどのカヤは

どんな姿で登場するか楽しみです!

時期外れの干支作り

じめっとした梅雨らしい日が続きます

鉢植えトマト

ようやく鉢植えミニトマトが赤くなりました

クルマユリ

クルマユリも赤くなり、あと一息で開花

ネジバナ

毎年バラの鉢からひょっこりのネジバナ

ネジネジが更にネジネジ、どんだけねじれるの・・・

今年は異変でこの時期に干支づくり

冬場の作業で春先には終了ですが、この時期にまた・・

辰の干支

仕舞い込んだ治具を取り出し、最低数手がけました。

今年はどこのイベントへ行っても手にする方が多く、

欠品していましたが、注文もあったので・・・

辰完成

ご注文者は今週の花巻・夏マルシェに引き取りに

来てくれるそうで、発送手間が省けました。

カトラリー制作

品薄になっているカトラリーも、仕掛品を仕上げまで

ジャムベラ

最近このジャムベラが良く出ます!

欠品中なので、仕掛がありませんでしたので、

一からの制作

以前購入した方が、左利きの方が使いにくいということで、

左利き専用の注文があり、今回新たに登場です。

(下側が左用で、瓶の底まできれいに掬い取れる

 優れモノです)

ターナー

こちらも左右あるターナー

ターナーグリップ

やや平べったいグリップを、より握りやすい形状に、

これは家内からの要望もあったので・・・

マドラーかき混ぜスプーン

マドラーとかき混ぜスプーンも

ディナースプーン

最後は定番のディナースプーン

すべてサクラ材で拭きうるし仕上げです。

イチイ絵皿

飾り皿にもなるタイプの皿を、ふるさと村でデビュー

このタイプが好評だったので、別樹種で取り掛かってます。

エンジュ股杢

エンジュの股杢を挽いています

三脚高台皿

高台は三脚にするので、裏側はこんな具合に加工

高台皿

表面仕上げ前のエンジュ股杢の高台皿

高台部分

高台部分は三脚の三点支持に加工してます。

トネリコとセン

トネリコとセンも掛かっていますので、

次回の花巻夏マルシェまでは仕上がります!

こじんまりのマルシェですが、お近くの方々

遊びに来てくださいネ!

前半最終は秋田ふるさと村

早くも半年経過

今朝は強風が吹き荒れています

7/1朝

ナツツバキは葉っぱが裏返り、花殻が散乱

イベント終了後で良かったですね!

ブース1

超近場のふるさと村は、いつもより什器も追加し・・

花器コーナー

重く嵩張る一輪挿しもたくさん持ち込めます。

お陰様で画像の作品のほとんどが無くなりました!

組み木ブローチ

組み木ブローチは一見代り映えしませんが、常に補充し

同種同数展示し、毎度違うパターンが並びます。

ピンククリオネ

新登場のクリオネ!

これをめがけて来て下さるお客様が多かったです。

生き物コーナー

メインテーブルの生き物コーナー

初めての方、リピーターさん、皆さんお目当てを手に取り、

撫でて見比べ持ち帰る方、テーブルに置く方様々です。

カトラリーコーナー

カトラリーコーナーの新作は、

ナンテンのフルーツフォークで、とにかく色が綺麗

数多くできなかったのですが、完売しています。

ナンテンフォーク

初日は平日スタートですが、来場者も多く

初出店者の方々は驚いていました。

中には休みを取って、初日にお目当て求めて来てくれた方も

少なくなかったです。

初日の夜は近所の民泊へ遊びに・・・

民泊夕食

お食事処ではありませんが、知り合いなのでわがまま言って

夕食を頼んでいました。

数々の季節の小鉢が並び、この後もお造り、

塩クジラの汁物、冷しゃぶ、閉めの麺やデザートまで・・

冷酒

まだ発売されていない貴重なお酒もいただき満足でした!

ふるさと村外

毎日日替わりで、県外からもご常連さんにお越しいただき、

元気づけられます。

リピーターさんも、230作品をどこかに付けて来て

下さるので、嬉しい限りです!

ドーム会場

沢山のご来場者で賑わった3日間

最後は雨の撤収でしたが、荷物も軽くなり助かりました。

重いもの、大きなものが少なくなり、箱の中が

空間が多くなり、また空箱もあったりと・・・

見回しても忘れ物は無いようでした!

これで前半の大きなイベントは無事全終了

後半が始まるまで2か月間、ご依頼品や新作、補充に

専念となります。

ただ一つだけ7月に小さなイベントへ行きます。

一日だけの旧花巻空港まで

2週間あるので、何かしらの新作は展示します。

お近くの方々は遊びに来てください!

エアコンは効いていますので・・・

 

 

中身の濃ゆーい一週間

我が家の春で一番遅い山野草

2024カキラン

どんどん増えるカキランが咲き誇っています

屋号シール

知り合いに発注し、屋号のシールを

どの会場に行っても、目立つ車ですぐ230と

分かられてしまいますが・・・

この一週間は、短期間に完成させるため、予め

予測して段取りしておいた仕掛品のお陰で、

予想以上に完成に至りました。

陰陽太極図サンショウウオ

こちらは陰陽太極図形のサンショウウオ

お客様からのオーダーで、2個セットで付けるブローチ

従来の形とは違うため、新規に型紙作成からでした。

硬い材料を使用のため、照り感が半端ないです。

神代ケヤキカエル

最近カエルも好調で、その一つは顔出しカエル

神代ケヤキで川面を表現

ケヤキカエル

こちらは皮付きのケヤキの古木で

ツノガエルも最近は頻繁に作っています。

ツノガエル

エンジュのオーダーも頂いているので、ケヤキと一緒に

造形の難しいアイテムです!

イチイ絵皿

インスタ(https://www.instagram.com/tousukejan/)にも掲載しましたが、

イチイで絵皿にもなる実用皿を制作

入り皮などがあるため、汁物には向きませんが・・・

ケヤキ皿

味のあるケヤキでも作ってます

高台

どちらも低い高台付きで、三つ脚に仕上げています。

見えない部分もこだわりました!

エンジュ一輪挿し

大木のエンジュの元部分を輪切り製材した材料

虫食い跡を処理し、拭きうるし仕上げで

ホエールテールオブジェ

エンジュだけとなったホエールテールオブジェに

ケヤキとカヤを追加

右のカヤは、何とお年が100歳

二の腕にも満たない太さですが・・・

長らく手が回らなかった孫の手もついに・・・

孫の手

背中の形状にカーブを作っているため、楽に

かゆいところに当たります!

今回4樹種で制作してます。

最後は新アイテムのクリオネ

先週のグリクラパークで好評につき残り僅かに

ピンクの妖精も誕生しました!

ピンククリオネ

とびっきりの良材ピンクを使ってます。

トチクリオネ

メインのトチでも補充しました。

制作はとても時間と手間暇が掛かります!

サンショウウオより時間が掛かるかな・・

硬い硬いピンクアイボリー、モヤモヤギラギラ杢入りのトチ

小さいのと頭と胴体、それに羽根の付け根、

際がとても狭いため、仕上げは全て指先に集まります。

難儀して誕生するクリオネ

画像には載ってない作品もまだあります!

ぜひ28日からの秋田ふるさと村でご覧ください!

いつものようにドーム劇場入り口近くのブロック

No16でお待ちしてます!!