工房名 : Wood craft 230 (ウッドクラフト ニィ サン マル )
1952年生まれ O型 秋田県横手市在住
・子供のころは野・山・川を駆け回り、たった一人でも出かけた。
このころから物作りは得意で材料も現地調達、
使える材料などを見極める技が身に付いた。
・親父はとても器用で、いくつもの鋸やカンナ、鑿などがあり
独学ながら何でも作っていました。
またいろいろな蔓や樹皮も山から採取し、籠や蓑など出来栄えは
玄人はだしで、作品は今でも我が家に飾っています。
そんな親父の姿を見てきたせいか、自然と自分の家庭もそんな風に。
・2008年、人形の着物を飾る衣桁を作った事がきっかけで、
木工クラフトが始まる。
・このころはクラフト市もまだ数少なかったが見に行き感動し、
いつかは自分の作品でお客様に感動してもらいたい!
と思いが膨らむ。
・金属加工会社に勤務する傍ら準備を進め、3年後の2011年工房開設。
・2013年退職を機に本格的に木工製作活動に入り、
クラフト市を中心に活動。
製作理念
・たとえ小さなボタンでも、一つの作品として製作
・とことん磨き上げるのが身上
作品の特徴
・金属加工で培った技術を木工に取り入れた、極め細かな作品
・作品は、材料(木)を見てから何にすべきか想像し、製作するのが基本
・珍しい色の木や、木工家のあまり使わない樹種も積極的に使用
ー自宅には工房と作品展示室を併設していますー
趣味
・キノコや山菜採りですが、工房開設後は段々と疎遠に