~ミニ椅子作り開始~

久々に木工の内容です。

kosodeの長崎先生の教室で使われるミニ椅子です。
作品を飾られるそうで、20個作る予定です。
サイズは12cm~13cmの大きさで、3パターンを
何種かの樹種で作ってみます。

ケヤキ                      クリ/サクラ
ケヤキ          クリ/サクラ

イチョウ/ホウ
イチョウ/ホウ
ここまで3日ほどかかりました。
毎日少しずつですが、ここまでが結構面倒な作業となります。
型紙で木目を見ながら輪郭を描き、バンドソーでカットします。
次に両面の輪郭をルーターでトリミングし、ペーパーで粗目がなくなるまで
外周を磨き、両面をサンダー仕上げしたところです。
次は背板や足の加工に入りますが、座板にこれらを取り付ける穴加工をした後に
もう一度最終研磨をします。
今日はここまでです。

自家用に
自家用座板
自家用のミニ椅子が少なくなったので、ついでに加工。


珍しい材料
古い古いクリの材料です。
長崎先生よりですが、家にあったもので何かに使っていただければ
ということで、230にやってきました。

クリ材
クリ材
古い良く乾燥したクリ材です。
中央の穴は、カミキリムシの幼虫が入っていた跡です。
クリ材にはよく見受けられます。

木挽き材
木挽き材
横から見てビックリしました。
木挽き鋸で挽き割った材料でした。
メディアでは見たことがありますが、実物は初めて!
手作業で正確に・・・昔の人の技はすごいです。

木挽き鋸
木挽き鋸
これは実家にあった木挽き用の鋸ですが、木の大きさにより
身幅はもっと広くなります。

北斎画
北斎画
北斎の絵にも、木挽きがあります。
230にやってきた木挽き材は、どれくらいの時代の物なのでしょうね?
何かもったいなくて、形を変えるのが・・・悩みます。

ミニ椅子作りの続きは、完成したらまた取り上げます。

~台風一過の落し物~

昨日の台風も、当地域は風雨も大したことなく、安心しました。
被害に遭われた方々にとっては、大変な一日でした。

今朝は秋らしい天候となっております。
気になるところがあるため、家内と今朝も散歩です。
実は、すぐ近くの散策路を散歩中、いつもと違うコースを辿ったら
山栗がかなり落ちておりました。
最初はポケットに入れましたが、すぐにいっぱいとなったため、
仕方なく私も家内も帽子に取り込みました。
山盛りにして持ち帰る途中にいくつこぼれ落ちたことやら。
三日前のことです。
それから毎朝が日課となり今朝に・・・

一面に落ちた山栗
一面の山栗
藪中でないため拾い易いです。

朝露に輝く山栗
朝露に輝く山栗
朝露に濡れているため、赤身が一段と増しています。
今日も自然の恵みに感謝です!

乾燥中
乾燥中の山栗
洗って虫食い栗を選別し、天日で乾燥中です。
いつもは栗拾いなどやらなかったのですが、近くにこれだけ
落ちていれば欲が出ます。
木の近くにはリスがおりました。
子供のころはよく見かけましたが、何十年振りかの遭遇でした。
あまり欲張らず、動物さんたちにも残しておかないと・・・
家内から戒められました。

木工の話を少し・・・
バンドソーのパワーがなく、点検しました。
ベルトが酷い状態になっております。

経年劣化でひび割れ
ひび割れベルト
譲り受けたバンドソーで結構年数が経っております。
劣化によるひび割れで、ベルトが伸びてこれでは
まともにパワーが伝達できません。

新品に交換
ベルトの交換
国産の一流メーカーの設備のため、ベルトも規格品で
すぐ手に入りました。

刃も新品に交換し、これでまたバリバリ仕事をしてもらいます。

~ミズのこぶ~

お盆過ぎからミズのこぶが出始めております。
ミズ=ウワバミソウで
ウワバミとは大きな蛇(大蛇)を意味し、大蛇の出そうな湿地に
群生していることから名づけられたそうです。
我が家より車を走らせること20分位、目的地に到着です。

沢目に群生するミズ
群生するミズ
大蛇は居りませんが、マムシなどはたまに見ます。

ほど良く成長したミズのこぶ
ミズのこぶ

収穫したミズのこぶ
収穫したミズのこぶ
こぶのある茎を手でちぎりとります。
群生しておりますので、すぐに袋いっぱいになります。
ただ、やぶ蚊やアブが沢山いて、長居はできません。

葉を取り除いたミズのこぶ
葉を取ったミズ
山から採って来るのは簡単ですが、葉っぱを一枚ずつ取り除くのが
大変な作業で、収穫30分:葉っぱ取り2時間です。
このあとは湯がいて、

湯がいたミズのこぶ
湯がいたミズのこぶ
さっと湯がくときれいな緑色に

味をつけて完成
味付け完成
我が家の料理方法
・おろししょうがを入れて、味塩と少量の醤油で和えるだけ
シャキシャキと粘りもあって・・・が進みます。

今夜の魚はこちらで

ハタハタ
ハタハタ
秋田といえばハタハタ
しかし、秋田で食べるハタハタは、季節ハタハタで12月からが旬です。
私はブリコの入った季節ハタハタは、あまり好きではありません。
ブリコに栄養を取られて、身があまり美味しく感じられません。

したがって、今食べているのは兵庫産です。
脂が乗りに乗っていて、大変美味です。
なぞの多い回遊魚ハタハタ、山陰、北陸の底引き網から
逃れたものが秋田の海へ産卵に来るかは分かりませんが、
今のハタハタ美味しいですよ!

~樹皮の花器~

9月に入りましたが、スッキリとしない日々です。
昨日は当地域、東北で一番の最高気温でした。

5月末に伐採したケヤキの材料、剝いだ皮が乾燥しています。
そろそろ何かの形にと、簡単な花器に挑戦しました。

ケヤキの樹皮
ケヤキの樹皮
ほぼ真円に近い状態に乾燥しています。
余分な端は切り落とします。

4ミリの穴を開ける
穴あけ
合わせ目(重なり部分)は5cm位で、2枚通しで
かがり穴を開けました。

胡桃の樹皮
胡桃の樹皮
6月に採取した胡桃の樹皮で、編み込む紐を作ります。

胡桃の紐作り
胡桃の紐
鍋で煮て、柔らかくなった樹皮を4ミリ幅の紐に切ります。

編み込み
編み込み
クロスでかがってみました。
4ミリの穴に4ミリの紐のため、大変通し難い作業でした。
(胡桃の皮紐は水分たっぷりなので、いづれ乾燥してスカスカになるため)
そして、内径9cmなので、手が入り難く大苦戦しました。

オイルを塗布して完成
完成品
樹皮の中には、ペットボトルを入れています。

全景
花器全景
ススキとオオカメノキを生けてみました。
実が真っ赤に色づいております。
葉っぱは、虫食いだらけで、この様子から
ムシカリの別名が付いたようです。

オオカメノキの春の花
春の花
みなさん見たことあるでしょう!
里山にはどこにでも見られますよ。

これからは楽しみ満載の季節です。
食べ物はいものこ汁、きりたんぽ、ぶどう・・・
そしてキノコ採り、
梅雨があって、日照りがあって、9月に入り秋雨前線。
今年は条件が揃って、先が楽しみです~