~木工再開・木のボタン~

少し暑さも和らいできたので、木工再開です。
少しばかりの材料を置いてあるプレハブ小屋の周りが
草ボウボウのため、先日草刈をしました。
そのとき目に入ってきた気になる木がありました。

ウメの木
ウメの木
このウメの木は、実家で新築の際に伐採した一部です。
良い色具合に乾燥しています。

材料-2 スネークウッド
スネークウッド
蛇紋が出ている珍しい木です。

まずはウメの木より
ベルダー
所定の厚さ、大きさにカットしたものをベルダーで整形します。

荒削りした生地
ボタン生地
木表、木裏、中、外側と一枚の板で、これだけ
表情が違います。

穴あけと面取り
ドリル、リーマー
ドリルは先端が逃げないように、ハイス鋼の
ブラッドポイントという刃先のものを使っています。
(ハイス鋼で加工した穴は、バリが発生しなくてきれいです)

研磨
研磨工具
今回は6種類のツールを使いました。
ブルーの先端ツールは、市販されておりませんので、すべて自作品です。

完成したウメのボタン (下地の升目は1升5ミリです)
木表                        木裏
木表           木裏

木の中心付近                  木の外側
木の中心          木の外側

大き目のボタン-1                -2
大きなボタン-1          大きなボタン-2

-3
大きなボタン-3
表面は、チェーンソーでカットした跡をそのまま残しました。

スネークウッド
スネークウッド
大変硬く、世界で一番重い木の一つです。
その分、仕上げは難ですが、光沢は抜群!

重さの証明
水に沈むスネーク
コップに水を入れて実験
エンジュのボタンは浮いていますが、
スネークウッドは沈みます。(比重1.22です)

でも、洋服に付けられないほどの重さではありませんので、
心配はご無用です。

 

~大曲の花火~

ここのところ、暑さとお盆休み中の疲れで新作はありません。
趣味の木工は、こんな時には勝手に休めます。
職業となさっている方々には、材料や機械も暑くなり、
埃も舞ってつらい季節と思います。

お盆休みは息子家族が帰省し、二人の孫の相手をしており、
家内共々少々疲れ気味のため、今週は充電ウィークとなり
最後に大曲の花火見物へ行きました。

大曲の花火見物は、いつも秋田市の姉の桟敷に便乗させて
もらっております。

今年の公式プログラムの表紙
プログラム表紙

16時過ぎ会場到着
会場到着
全体の観客の入りはまだ7割程度、私たちの桟敷席は5割程度でした

16:30 早めの夕食(小宴会)
小宴会
花火が始まると、食事どころではありません
煙や花火の燃えくずが頭から降り注ぎます(風向きにもよりますが)
今年は3家族の持ち寄りで早めに食事

17:30 昼花火開始
昼花火

19:05 夜花火(競技会)開始
開始から間もなく、降雨に見舞われました
久々の雨の花火になりましたが、短時間で止んでくれました
雨の予報はなかったものの、傘と雨具は常備品としてますので
事なきを得ず、しかし桟敷席は水浸しで脚や尻はご想像に・・・
大会提供-1

大会提供-2

大会提供-3
大会提供花火の1シーン(なまはげに見えますか?)
いつも大会提供花火の迫力には驚きです
間違いなく日本一です!(世界一)
来年は創造花火が誕生して50年の節目となるそうです
特別な企画があるかもしれません
来年も期待です!


番外編
アメリカシロヒトリにご用心!

ことしもアメリカシロヒトリが大発生しております
我が家の庭木にも例外はありません
アメリカシロヒトリの巣と幼虫
アメリカシロヒトリ
目を光らせておいて、見つけては駆除しており
お蔭様で我が家は現在大丈夫です
しかし、回りはあちらこちらで被害に会って
葉っぱは葉脈だけ残り真っ白けになっています

造園屋さん曰く
巣立った成虫は必ず生まれた木に戻り、産卵するそうです
早めに発見して駆除するか、駆除し切れなかったら薬剤散布を
して全滅させたほうがいいですよ!
生かしておくと来年はもっと酷いことになるようです

 

 

 

 

~座編みのあぐら椅子~

自家用のあぐら椅子を座編みで作りました。
未熟なので練習を兼ねての製作です。

脚になる支柱は、赤身のケヤキで木取しました。
ケヤキで木取り

脚の長さにカット
脚をカット

旋盤で脚を作ります
脚の旋盤加工

脚には丸ホゾを加工し、座編みのベースとなる
丸棒を準備し、材料が揃いました。
椅子のパーツ
鑿や角ノミ機は不揃いなので、丸ホゾで組みます。

丸棒は25.2ミリ、丸ホゾは25.0ミリで入りません。
丸棒が入らない

こんな時は丸棒の先端全周を叩き(木殺し)
ホゾに入るようにすればピッタリです。
木殺し

接着剤をたっぷり塗って、クランプで締め付けて
木組みの完成です。
組み立て

隅からペーパーコードで組み上げます。
(ペーパーコードは、座編み用の撚りのかかった
防水処理した4ミリを使用)
座編み

四隅が均等に編まれて行きます。
編みこみ始め

完成したあぐら椅子
53cmx30cmx15cm(座面高さ)
座編みあぐら椅子

以前に作った自然木の座編み椅子
40cmx32cmx36cm(座面高さ)
自然木の座編み椅子

結構な力で組み上げますので、次の日は腕の筋肉がパンパンになりました。
次は鹿の子編みなども挑戦してみたいと思っております。

~カバの表示プレート~

我が家のトイレ部分には3つのドアがあり、
どこがトイレのドアか家族以外にはわかり難いということで、
家内よりトイレの表示プレートのリクエストがありました。

三方向が開放部です
三方が開放部(ドアと引き戸)

カバが便座に座っているデッサンにしました。
デッサンに基づいて、各パーツごとに糸のこ盤で
切り分けたところです。
20130814-02

丸みをつけて、立体的に荒整形したところです。
20130814-03

カバの耳と指先の大きさを比べてみました。
20138014-04

荒いペーパーの跡が残らないように、順に番手を上げて行き
最後はバフで磨き上げてフィニッシュです。
20130814-05

6種類の樹種を使用しました。
体:ホウ / 爪と白目:ブナ / 耳の内側:カヤ
黒目と鼻の穴:ウォールナット / 便器全体:ケヤキ
便座:アマレロ
ひげ跡は電気ゴテで焼き付けています。

ドアに吊り下げたところ
20130814-06

こんな感じです
20130814-07

アップにすると
20130814-08

想像以上に可愛らしく、いい感じです!

春に頂いていたケヤキの丸太で
ガーデンチェアの試作をしてみました。
まだまだ乾燥不十分で、かなり重いですが
安定感があり座りごこちは満点です。
20130814-09

~壁掛けミニログハウス~

「こんなのもあったらいいな~」の一言があって作ってみました。

小さな小物を飾る壁掛けミニログハウス(ハウスの高さは18cm)
壁掛けミニログハウス1壁掛けミニログハウス2

バックの板はクリ材で、ビスに引っ掛けます。
壁掛けミニログハウス3

取り外したハウスは、こんな風にも。
壁掛けミニログハウス4

前に作ったログハウス。動物たちの棲家になっています。
ミニログハウス1ミニログハウス2

訪問者/羽黒トンボ
トンボ

プルーンも大分大きくなってきました。
プルーン

瑠璃色がきれいなブルーグロー(瑠璃球アザミ)
初夏になった我が家の庭には、この花ぐらいしか目立ちません。
ブルーグロー

クサレダマ(草連玉)
107号線沿いの小道で見つけました。湿地の原野に群生していました。
クサレダマ(草連玉)

数年、空梅雨が続きましたが、今年は本格梅雨です。
タチアオイの花も終わりになってきたので、そろそろ梅雨明けも近いかも。