週末は息抜き

クラフト展も一週空いていたので、週末は息抜きを

山菜もそろそろかな?ということで、近くの山へ

コシアブラ山

毎年入る杉の木より多い、コシアブラの林

コシアブラ

丁度良いサイズになっていました!

我が家の庭木、花スオウの蕾が膨らんだ時が目安です。

斜面がきついので、腰に負担が掛かり腰痛気味

歳ですな!

そして昨日は鳥海山コーヒーフェスへ

コーヒーフェス

鳥海山のふもと小滝地区で開催され、若いとき仕事の関係で

住んでいた懐かしい場所です。

人気店には長蛇の列で、なかなかありつけません。

ドックバーガー

ドックとバーガーで何とか腹ごしらえ

強風で大変そうでしたが、イベントへ出ていたことを

想像したらゾッとしたところでした。

鶴岡クラフトでは、完売や底を突いた作品が数々

せっせと補充に励んでいます!

バターナイフ木取り

バターナイフは新型を制作

輸入材バターナイフ

こちらは輸入材を使ったタイプで、バターケースに

インできるようにデザインされたもの

欠品中でしたがようやく補充できました。

新型バターケース

こちらは全く新型で、お客様のオーダーで制作

硬いバターを上から突き刺すようにと、角型が

要望でした。

新型バターナイフテスト

使ってみるとスーッとナイフが入り、好きな量が

取れて便利

早速販売用も制作しました。

携帯靴ベラ木取り

携帯靴ベラも完売となったため制作

結構靴ベラ使う人がいるんです。

携帯靴ベラ

こだわりの樹種で制作しているため、使わなくとも

買ってくれる人もいます。

そして最も面倒なミニクジラも

ミニクジラ

とっても評判良かったため、ついつい作らずには・・・

最後の口の入れ方には、超神経使います。

杢目があり木の硬さも違うため、一律に刃が入りません。

ズレたら水の泡になり・・・

最後はまだ完成に至っていませんが、コーヒーメジャーも

コーヒーメジャー木取り

メジャーも殆ど在庫なしで、7種の木で木取り

メジャー整形

内側をボーリングして、外形を整えるところまで

後は面取り整形、内外の研磨工程なので、拭き漆をして

これも土澤までは間に合いそうです。

新作補充も順調なので、5月4日、5日は土沢で

お待ちしています。

 

 

陽から陰の小真木原

開催日前日はかなりの雨が降り、ブース状況を心配

通いなれた最上川沿いを走りましたが、茶色く増水

会場に着き、ブースに行くと予定ブースに表示なし!

前日の雨で状況が悪く、場所が変わっていました。

前日搬入者は雨の中、主催者と協議しながら、場所を移動

したみたいです。

小真木原ブース1

荷下ろしのころには晴れ上がり、ブースも通路向かいに変更で、

さほど影響もなく順調にスタンバイ

開始30分前には多くの来場者が

小真木原ブース2

サクラは半分くらいは散っていましたが、まだ咲かない横手から

すれば、十分な花見気分です。

ブース内1

所狭しと今回も生き物コーナーが賑わっています。

クジラミニ

リクエストもあったクジラのミニ

取り置き品以外は順調に旅立ち、次回イベントまでは

追加制作となる人気でした。

ブース内2

テント内は春の優しい陽の中、多くの方々で賑わい、

初日は今年一番の賑わいだったような気がします。

会場内

広い会場は、どのエリアも沢山の人出で賑わい、

初日はイベント気分を楽しむことができました。

ただどうしても翌日の空模様が気になって・・・

宿泊は毎度お世話になっているホテルイン鶴岡

お知り合いと夕食をしながら長時間

朝は楽しい朝食バイキング

今回は海鮮丼もできるネタがたくさんあり、

お好みを載せて特性海鮮丼!

これだけで十二分に元が取れますが、他にも・・・

大満足の贅沢朝食でした!

小真木原2日目

夜から朝にも雨があり、会場入りの際は止んだ状況

月山小真木原

晴れていれば月山が見えるはずでしたが・・・

(昨年の会場から)

桜吹雪

場所によってはサクラ絨毯

昼過ぎからは雨風が強くなる予報で、午前勝負の2日目です。

怪しい空模様でも会場は沢山の来場者

予報通り昼頃からは雨風が強くなり、客足もそれに伴い・・・

それでも予約をしていた方や、カクダでお世話になった方が

お見えになるとホントに有難くて・・・

早じまいする出展者もおりましたが、最後まで頑張りました!

雨の中作品を片づけて、積み込み時には雨風も止んで

何とか無事に終了

ブース跡

ブース跡はご覧のプール

足元に気を使いながらの積み込み作業でした。

初日の多くのお客様、2日目の義理堅いお客様のお陰で、

凹むことなく元気に帰還できました。

イベント前に少ない作品の、補充の木取りを実施

今回その種の作品が数種完売し、なんてこった!

ぴったしカンカンでした。

次回は連休中のイベント出展です。

数多くの出展者で賑わう土澤アートクラフトフェア

いつもの賑わいスティーション177番に出展です。

たくさん補充しますので!

 

 

 

クジラミニ復活

2週県外出展が続いたので、今週は空けて制作週

先週とわだでお会いしたご常連さんに、クジラのミニは

作らないの?と聞かれ、そういえばいつからかミニサイズは

展示されていません。(大きなオブジェは結構作ってますが)

大きなサイズより難度が上がるため逃避してたか・・・

クジラミニ木取り

大事なお客様からのご要望

前は白トチのみの制作でしたが、重量感のある材のご希望

この度はトチの3倍の重量はある、国産材で一番重い

オノオレカンバ、手持ちの中で特に思いミズナラ、

縁起の良いエンジュなどで木取りしました。

クジラミニ

硬い材で厚みもあるため糸のこ盤作業も半端、バンドソーでは

サイズも小さいし・・・

まあ何とかやりくりし、綺麗な形に出来上がり!

ミニクジラ完成

特に局面の部分に口の切れ込みを入れる作業は緊張

印刀で息をこらえて慎重に

一発勝負ですから・・・

左からオノオレカンバ、ミズナラ、イタヤカエデ、エンジュ

そしてトチの順です。

サンショウウオブローチ

国産材のサンショウウオブローチも完売で補充

クロガキが一番人気ですが、やはり色とりどりに制作

サンショウウオブローチ1

定番サイズに、やや大きなサイズもブローチにしました。

最近は大きなサイズに、紐を付けたりブローチピンを

付けたりのご要望がありますので・・・

クロガキ3種

クロガキと言っても3種3様です。

サンショウウオ置物

置物タイプも制作しています。

白の入ったイチイも面白いですよ!

定番の小さなちゃぶ台も人気アイテムの一つで、

今年に入ってから連続で出ていき欠品中

ちゃぶ台木取り

4セット分を木取り、セン、ミズナラ、赤松で

カット

厚みを出した後、外周はバンドソーで

穴あけ

脚の穴あけは角度があるので面倒くさい作業

穴あけ2

丸ほぞは据わりと強度を出すため2段階で

脚加工

脚は同材で旋盤加工

脚完成

1セット分完成

脚仮組

仮組して確認

部材はこれで完成ですが、台の表面を槍鉋で削ったり、

最終研磨や組み立て、最後は拭き漆と続きます。

今週末は山形県鶴岡市へ

鶴岡クラフト

今年は入り口左の、こだちエリアに出展します。

126番です。

今年最初の山形県

沢山のお越しをお待ちしてます!!

 

 

外会場は寒い!とわだ

2週連続の県外出展で、会場は外

開催日に限って寒い予報に当たり、今回も風が冷たく・・

前日搬入でしたが、風も強く冷たく寒い

幸い雨は無かったので二重苦にはならず

スマイルホテル

開場の道の駅とわだからは、15分弱で市内のホテル

周りは飲食店も多く立地環境は良いです。

八甲田連峰

開催日は晴れたり曇ったりでしたが、2日間とも

冬構えで対応でした。

開場の道の駅からは、真っ白な八甲田連峰も望めます。

ヤドリギ

会場の敷地はとても広く、芽吹き前の木々には

大好きなヤドリギがチラホラ見えます。

会場1

開場前の9時ころにはどんどん人が入ってきます。

会場内2

10時には通路いっぱいの人で溢れ、2日間とも

こんな状態でした。

会場内3

テント内も入りきれない人で、外から覗く大勢の人

前日のTV中継もあり、人の集まる道の駅、

そんなわけで人だけはもの凄い印象です。

展示1

いつもの展示パターンですが、小物の補充は万全で

展示2

カトラリー関連も何一つ欠けることなく展示

この多くの人、それぞれ好みは違うもの

聞かれるたびに作品の説明で・・・

いつもの倍は接客説明で、口の中はマスクもしているので

カラカラ状態。

さぞかし大繁盛と思いきや、商いのほどは・・・

疲れだけが残ります!

展示3

こちらのコーナーではアクシデントも

ブースから離れて休憩中、家内から呼び出し!

戻ってみると小さな女の子が、イヤーカフを指に

はめてしまい抜けないと大騒ぎ!

ふっくらとした女の子の指にはイヤーカフが・・

抜けそうにありません。

だましだましやっても・・・

最後に割ることも考えましたが、ハンドクリームを

指に塗りながら少しづつ

何とか抜くことに成功!

とんだお騒がせも、親御さんはドライな感じ

今どきはこんなものかな・・

こんな状態でしたが、無事夜の移動も無事帰還です。

道の駅は集客力は有りますが、レジャー志向が多く

純クラフト客はかなり少なめ

沢山の方々に作品を見てもらい、説明も行ったので

今後に繋がればとの思いです。

猫象嵌

今回は猫の象嵌も制作

多くの作品を作っているので、欠品していることすら

気づかなかったアイテム。

約2年ぶりの制作でした。

これくらい経つと制作工程も頭の中にはままならず

思い出しながら一工程づつ

猫象嵌2

ネックレスとブローチをそれぞれ

猫象嵌3

今回からひげ部分には、アルミをインサートしています。

このシートを使えば、象嵌のバリエーションが広がりそう。

煮詰めて新作に繋がればと・・

雪は全くなくなりましたので、そろそろ冬囲いの

外し方の作業も‥ですね。