コロナに大雨!不安の絶えない2020年
鉢植えトマトはそろそろ初収穫かな?
4年目のイチジクも今年は更に順調です。
コロナ感染者の増加で、秋のイベントも不安に駆られますが、
念願のブレスレットを製作しました。
工房開設前からレアウッドのブレスレットが欲しかったのですが、
高価なものでなかなか手を出せずにいました。
木工始めて十数年、設備、加工技術、ノウハウ、材料、
それに今年は時間の余裕もできてすべてが備わり製作開始。
まず選定したレアウッドを角材に木取り
この段階で数珠など作る工房やメーカーとは異なる
230独自の作り方です。
そして旋盤で丸棒に
12種のレアウッドをビーズに変化させていきます
直径、幅とも13ミリに加工し穴を空けます。
木材は内部組織が複雑なので、小径サイズのドリルは
中心に真っ直ぐな穴は簡単には空きません。
ここでは金工用の超硬3枚刃エンドミルを使用。
この段階でビーズの研磨は5段階で実施しています。
出来上がったレアウッドビーズの数々
そして1個ずつに更なる磨きを施します。
左が旋盤加工が終わったビーズでこれでも通常は十分ですが、
更に3段階の磨きで輝きの増す右の完成ビーズです。
230のセンスで編み込んだのが
縞黒檀・パープルハート・リグナムバイタ・サティーネ
・カナリーウッド・パロサントのレアウッドブレス
念願の第1号は230用
販売用にも各サイズいろいろ作っています。
左よりS(女性用)M(男女兼用)L(男性用)
こちらも同サイズで
まるでマーブルチョコ(昔の人間なら解ります)です。
0.7ミリのアンタロンゴムで2重に通しています。
それぞれアップでレアウッドの木色と輝きを
専門メーカーとは違った独自の製作方法の作品です。
表面仕上げはウレタン処理などで光沢を出さず、
磨きのみで植物性オイルで拭きあげています。
専用機、製作方法が違っても、それぞれの木色と輝きは
遜色ないつもりです。
価格も控えめにと・・・
詳しく知りたい方はお問い合わせフォームより、
秋のイベントではお楽しみに!