丸太材を製材

今回のブログ更新には、少し時間が空いてしまいました。

持病の腰椎分離症が悪化し苦しんでおりました。

家や庭木の冬囲い、その後の漬物用野菜の収穫で

腰に負担がかかり、ついに昨日は整形外科へ行くことに。

何年振りの病院でしたが、治る病で無いことから

いつもと同じ鎮痛薬と湿布薬を出してもらいました。

気分的にも若干苦しみも和らいだ今日、製材の約束日

だったので、近くの義兄に積み込みを手伝ってもらい

製材所へ。

丸太材

製材所へ持ち込んだ丸太材です。

腰痛中でありましたが、盛岡の姉の家の隣家より

アンズとサクラ材をいただいてきました。

もちろん自分では持つことが出来なく、義兄3人の

力を借りての作業でした。

白い材料は昨年伐採したエンジュです。

アンズ

製材中のアンズで、芯材の色が美しい。

サクラ

こちらはサクラですが、遠目には区別がつきません。

サクラの製材品

製材後の40cm幅のサクラ材

エンジュ

エンジュを製材中

このエンジュは全て4分板に製材し、在庫が無くなった

もてなしプレート用になります。

製材積み込み

9本の材料を1時間ほどで製材し、2回に分けて

自宅へと。

ちなみに自宅までは車で1~2分の距離なんです。

桟積み

冬季間のため材料は、工房手前の元車庫へ桟積み。

この量を見て満足満足で、腰の痛みも和らぎました。

サクラとアンズは厚板にも製材し、これはいずれサラダボウル

そのほかはカトラリーなど様々な製品へと生まれ変わります。

楽しみじゃ~!!

☆その他

サラダサーバーもボウルと共に無くなり製作中です。

サラダサーバー

今年作ったのがコシアブラでしたが、今回は

クリとトチ材を使用し、どちらも木目の美しさが完成後に・・・

デザートスプーン

こちらは評判の良かったクリ材のデザートスプーン

皆様木目の良さにも惹かれてお持ち帰りになります。

画像は1回目の工芸うるしを摺りこみ、研ぎを終えて

2回目の工程へ入る過程のものです。

腰の回復を待ちながら、今週は身体を養生いたします。

 

酉を増殖中

今年の冬支度がようやく終わりました。

昨日の好天で、庭木と家の冬囲いが

昨年より一週間遅れでの完了です。

冬囲い

屋根から雪の滑り落ちる場所の工房は、

出入り不能となるため完全シャットアウト。

バルコニー部分も防雪ネットで雪から守ります。

雪国はとにかく余計な手間がかかります。

☆2017干支の酉

冬囲いをやりながら、干支の酉を製作しております。

数点完成して販売もしておりましたが、かなり増殖しないと

数が間に合いません。

酉の切り抜き

自作デザインの型でけがき、切り抜き

酉のパーツ

切り抜き後の工程の変化とパーツです。

トサカを嵌め込む溝は専用治具を使い加工

頭部と体前面を立体的に整形しています。

トサカと肉ひげはパドゥクという赤い木で、

肉ひげの細工が特に厄介物です。

パーツが完成したら、研磨~組み立て~塗装(オイル)

酉の完成

完成した酉たちを、陽だまりで遊ばせてみました。

酉親子

酉はヒヨコと親子セットで作っております。

親酉はケヤキとトチで、ヒヨコはイチョウとセンです。

干支作りが終わればこれからは長い冬、依頼品や品切れ品

来期の新作とやることもいろいろ。

じっくりと時間を掛けて楽しみながら・・・

 

 

ほんじょうマルシェへ行ってきました

230の今年最後のイベント『ほんじょうマルシェ』

に行ってきました。

会場の旧鮎川小学校は由利町にあり、横手より

ジャスト60分でした。

旧鮎川小

木造校舎で国有形文化財に指定され、

手入れの行き届いた建物でした。

体育館

中庭のイチョウは今が見ごろで、会場の体育館との

コントラストがサイコー!

銀杏

木の下は足の踏み場も無いほどの銀杏が

見た目とは裏腹に、強烈な匂いで・・・

準備後のブース

準備終了後のブースの様子

間口は狭かったのですが、前に出すことが出来たので、

いつもと変わらぬ品揃えが出来ました。

開場直後

10時開場と同時に多くのお客様がドッと、

雰囲気的にはマルシェというより、いつもの

クラフトイベントのような感じで、終始絶え間なく

ご来場者がありました。

手作りを趣味とするお客様が多いらしく、

布を入れるネックレスフレームやブローチフレームが

とても人気があり、箱がスカスカに。

お蔭様にて暇を持て余す時間もなく、あっと言う間に

終了の15:00が来てしまいました。

教室棟

時折売り場を家内に任せて、校内を少し歩いて見ました。

懐かしい昭和の匂いと風景が続いておりました。

最終イベントが満足できる結果での終了で、

帰りの撤収作業も心持ち短時間のような気が・・・

帰路は時間も早かったので、ショッピングセンターで買い物。

家内が食品を求めているうちに、230は木材売り場へ。

有りました!

チェリー材

米国産のチェリー材です。

この売り場は規格材ばかりではなく、広葉樹などの小間物で

掘り出し物が時々あるのです。

割高でしたが、この辺ではなかなか手に入らない材なので、

ある分全部お買い上げしました。

スプーンやフォークなどのカトラリー用に楽しみです!

☆そして本日は

小春日和に恵まれた今日は、手付かずになっていた

冬囲いの準備を少々やっています。

ブナの実

すっかり落葉したブナの枝先には、たくさんの実が

落ちた後の殻が青空をバックに晩秋を感じます。

落ち葉

地面が見えないほどの落ち葉で、歩くとフカフカで

気持ちが良いのですが、掃除が一苦労です。

この後ネットを掛けたり、家の囲いをしたりと数日

空を見ながらの作業が続きます。

 

 

 

 

こしゃる&どこどこ市2016終了

今年のこしゃる&どこどこ市が終了しました。

今年は大沼家の侍住宅にての出展となりました。

大沼家

200年くらい経つかやぶき屋根で、15年ほど前まで

生活していた建物だそうです。

この寒い時期建物内とはいえ、縁側部分を全開しての出展は

ほぼ外と同じ寒さで、ストーブ3台がフル稼働でした。

カトラリーコーナー

板の間に土壁、雰囲気的には最高です。

小物コーナー

結構広々と全点を並べることが出来ました。

大きなイベントとは違い来場者はポツリポツリ、

途切れる状態ではないのですが、

やはりお客様の数からしたら物足りない感が否めません。

それでも毎年楽しみに来てくれる馴染みのお客様には、

ついついトビっきりの笑顔が・・・

そして先週の土澤アートクラフトフェアで、ドングリネックレスを

お求めになられた方が、またまたわざわざお越しいただきました。

とても気に入ったので、他の樹種でも欲しいということで・・・

今回もエンジュのドングリネックレスとコクタンのストラップを

ゲットしていただき、とても喜んで帰られました。

連れてきていただいたご主人、有難うございました。

ナマズの置き物も人気者で、今回は若いお嬢さんに

連れて入っていただき、230の隠れた今年の

ヒット作品になっております。

冬期間に増殖を計画してみます。

今回の230は、販売よりも建物に興味がありました。

囲炉裏

出展ブースの隣の部屋には囲炉裏があり、

しょっちゅうコーヒーブレイクに

木の組み手

上を見ればいろんな継ぎ手も勉強になります。

チョウナ仕上げ柱

チョウナで削った柱は、見事な仕上がりで

職人の腕の良さが伝わってきました。

230もチョウナ跡を活かすためにチョウナを持っていますが、

もっともっと鍛錬を積み重ねなければ・・・

来る11/13は今年230の最終イベント『ほんじょうマルシェ』です。

hpで出展者の紹介をしておりますのでぜひご覧下さい!

http://honjomaru.exblog.jp/