今回は額縁の製作です。
入れる物は手編みのニットと十二支の掛け軸です。


手編みのニットはセーターを解体したもので、二番目の姉より預かり、
2年くらいたってようやく行動です。
このニットは、姉の子(私の姪で東京在住です)が 故郷の行事(かまくらと梵天)を想い、
図案化して子守をしながら 編んだものです。
一度はゴミ箱行きとなりかけたものを、姉が大事に寄せておいたものだそうです。
掛け軸は姉の友人のもので、十二支が描かれているため年を選ばず
年がら年中飾れるようにと依頼されました。
額縁の材料はホウの木です。
軽くて歪と変形が少ないことから選定しました。

接着部分の補強です。
4ミリの丸棒を2本ずつ打ち込みます。
本来であれば写真右のようなカンザシで補強するのですが
今回の額縁はかなり大きいため、私の持っているキャシャな
機械では不安定で危険なために、丸棒で補強しました。


本職用の精度の高い設備で加工すれば、留め切りの45度も
隙間なく加工できるのですが、心配をよそに自前の設備でも
満足いく仕上がりにホッとしています。






