新作が次々に

今朝はしとしと雨ふり

雨の5月

乾いた日が続くと雨の朝は何かホッとしますね

今の土日は空けていたので、予定通り週前半は加工

そして後半は仕上げと、いろいろ同時進行。

木取りの段取りはやっていたので作業は進みます。

皿ブランク

花型皿のブランク、これでも立派な皿ですが、

花型皿

少し手を加え、拭き漆で花型皿に変身

15cm~20cmで、ケーキ皿にも適してます。

マグブランク

マグもこれで十分使えますが、仕上げ研磨が不十分

自作専用研磨ロールで仕上げ、拭き漆をすると

彫りマグカップ

人気の高い、彫りの入れたマグの完成です。

今回新調したハイス鋼の彫刻刀を使ったら、彫りこみ作業が

50%ほどアップし、投資分効果は抜群でした。

クリ型蓋物

すぐ無くなってしまうクリ型蓋物

今回は使用樹種も増やして作ってます。

クリ型蓋物完成

国産広葉樹主体で、ミズナラとサクラが新樹種です。

ブビンガ蓋物

唯一輸入材のブビンガの蓋で、容器はクリ型蓋物にちなみ

クリ材を使ってます。

カキオブジェ

期間問わず長年作り続けているカキのオブジェ

同じケヤキでも、左右随分質感が違うところが木の魅力

カキの蓋物は間に合いませんでしたが、オブジェは

補充できました。

コーヒーメジャー

長く20g用メジャーが欠品していましたが、

ようやく補充できました。

リストに明記し、実物の無いのは✖ですねぇ・・・

クルミメジャー

ケヤキ、サクラ、クルミと3種作りましたが、

クルミの2個に芯入りが・・・

売り物にならないので、最後まで仕上げ自家用に

1個は娘に使って貰います。

画像に載っていない品もたくさん上がっています。

ぜひたざわこクラフト市へ見に来てください!

2023たざわこクラフト市

これは昨年のたざわこクラフト市の様子

今年は体育館のステージ前に陣取ります!

たざわこクラフト市

新緑の癒しの潟分校へ、遊びに来てください❕

土澤アートクラフトフェア2024

過去最高の98,000人の入場者数

好天にも恵まれ楽しんできました!

賑わいステーション

いつもの賑わいステーションは、中にあった畳の

小上がりも撤去され広々で、ゆったり目のレイアウト

土澤レイアウト

入り口には、たきざわ用に新設した什器を、

蓋物やカップ類専用の展示に試みました。

玄関前

入り口脇にスペースがあったため、小テーブルに

久々に花器を持ち込んで春の花を

開始直後

9時半のスタートの合図と同時に、入場者が

滝のように押し寄せです!

それぞれ目当てのブースを目指し、脚を運んでました。

230ブース1

賑わいステーション内も直後には沢山のお客様で

一杯になりましたが、以前よりも広くなったため、

さほど混雑感は感じられませんでした。

230ブース2

230ブースにも、出展しているすべての県から

ご常連さんやリピーターさんのお立ち寄りがありました。

首からはネックレス、胸にはブローチ、サンショウウオを

付けてくださっているため、リピーターさんだと

すぐ分かり嬉しいですね!

それ以外にもケースに入れたお仲間も出てきたり・・・

そして新たにお迎えいただき、特注も入ったりと・・・

増殖必要となったため、初日終了後には次の新材を

発注いたしました。

カップコーナー

蓋物やカップ類を専用什器にしたことで効果てき面

1か月前に随分作ったククサカップも残りこれだけ

終わってみれば棚はスカスカで緊急制作要です。

完全分離したのが良かったかな・・・

ククサカップ木取り分

ある程度の予測はしていたので、次の準備は万端です!

蓋物やフリーカップもコーナー化したことで好結果でした。

ゴマちゃん

サンショウウオ以外の生き物オブジェも人気者で、

ツノガエルは完売!

一番難易度のあるツノガエルもまた新作に

取り掛かります。

外はかなり気温が上昇し、汗拭き拭きのお客様も多く、

室内は条件は良いとしても年のせいか疲れました!

過去最高の入場者、商いの方もお陰様で入場者と同様で、

すべての方々に感謝申し上げます。

宮古の瓶ドン(高級品です)の差し入れもありました

イカは昨夜早速いただき美味かったこと!

疲労挽回し、次に向けての制作に励めます。

次回は本格参戦する前よりお世話になっている

たざわこクラフト市へ出展します。

心・気持ちもゆったりする潟分校へお越しください!