今年最初の作品は、古材を使ったフレームです。
材料の古材

この古材は、古民家で土間から部屋へ入る時の
上がり板に使われていたもので、ケヤキが使われています。
黒光りまではいきませんが、かなり程度の良いもの!
2Lサイズ

表面を表面にして製作、新材ではこの雰囲気はまず出ません。
六切りサイズ

こちらは裏面を表面にして製作です。
ノミ跡やノコ目が荒々しく残っていて、古材ならではの味!
ホゾもそのまま

継ぎ目のホゾが付いていましたが、そのままに。
反りの修正加工

こちらの材料はかなり反っていた為、古材を活かす仕上げに
チョウナと槍カンナを使っています。
表面のアップ

古材であっても加工することで、肌は新材に生まれ変わります。
それでは古材の魅力が無くなりますので、古色に仕上げて
違和感をなくしました。
この状態に辿り着くまでは、いろいろ試みてやっと満足できる
作品となりました。
但し、樹種によって相性があるため、まだまだ試みは続きそうです。
