製作には追われている感がありますが、自分では

コントロールできている本業です。

しかし山のものはコントロールできず、時期に

合わせていかなければ待ったなしです。

朝５時出で、朝飯前の７時には山から戻ります。

毎年最初は野セリ摘みに

周りにはまだ残雪もあり、雑草を取り除きながら丁寧に

コシアブラは今が盛り

造林杉の下、探す必要がないくらい密生しています。

今朝も雨が上がったので、車で数分の場所へ

ワラビも出始めたばかり

短いですがかき集めれば初物に有りつけます。

ゼンマイも至る所に出始めましたが、これは土沢の

イベントが終了したころに収穫に行こうかな・・・

来客の無い時はせっせと製作

数がなければならないフォーク

スプーンも多めに掘りました。

新しいハイス鋼のすくい鑿を使いましたが、

切れ味は問題なしですが、やや柄が短いのでほり難い。

結局元の彫刻鑿に戻っての作業でした。

塗も完成したのでしばらくこのタイプは安心かな

神代ケヤキの一輪挿しも製作

トチコブ材が乏しくなったため、神代ケヤキで

材代わりです。

噴火の際に焼け焦げた表面も、そのまま残っている

味のある歴史を感じる表情です。

明日からの土澤アートクラフトへ持っていきます。

昨日は予定していた来客があり、サンショウウオ各タイプ

十数匹旅立ちましたが、十分に作りこんでいたので

全く心配ありません！

明日から２日間、３年ぶりの土澤アートクラフトが

開催されます。

雨の心配もなさそうなので、ぜひお越しください。

２３０はいつものAエリア、賑わいスティーション内に

出展です。