お皿いろいろできました

春と勘違いするような青空が3日も4日も続いて

大寒波は何だったのか、平準化してくれればいいのにね

ブナの木

昨年の晩秋に庭木の剪定を頼んだのですが、天候に恵まれず

持ち越しとなったブナの木々

雪が大量に積み重なっているため、落下しても大事に至らないかも?

と判断し、自ら枝打ちをしました。

枝打ち

若い時と違い体重増体力減の今は、慣れるまで少々恐怖感が・・・

枝打ち後

混みあった枝を落とし、木漏れ日が射す程度にと思っても、

登って枝打ちとなるとシミュレーション通りにはなかなか・・・

ブナの枝

枝打ちしたブナは、材料として使う分とあとは焚き物用として、

薪ストーブ使用者に引き取ってもらいます。

10本余りあるブナやナツツバキは、天候を見ながら

コツコツ春まで地道にやれば、10万余りの剪定代が浮きます。

お皿がいろいろ出来上がりました。

お皿木地完

完成したお皿の木地

今回は縁に飾りのある皿の試作も兼ねて

縁飾り加工

完成した木地を糸のこ盤で縁飾り加工

飾り縁皿

18cmと20cmの2タイプ

ケヤキ浅皿

ケヤキの浅い縁取りのタイプで丸みのある皿

角ばったケヤキ皿

こちらはやや縁の高い角ばった皿で、杢目も綺麗なケヤキ

そして230としては人気のあるパスタ皿

トチパスタ皿

トチの縮み杢入りの18cmと20cm

ケヤキパスタ皿

一番人気のケヤキのパスタ皿23cm

工芸漆の拭き漆仕上げなので耐水性もあり、洗いもできて

メンテナンスが簡単で重宝します。

その他多用途に使える豆皿もいろんな樹種で

豆皿13cm

手前が神代ケヤキとウメの13cmタイプ

11cm豆皿

11cmタイプのトチのコブ材、エンジュ、セン・・・

こちらも拭き漆仕上げなのでお手入れ簡単です!

最後に残念なご報告

今年最初のイベントとして組まれていた”秋田アートクラフト市”が

中止となりました。

先の見えないコロナ禍で、その先の予定も不透明ですが、

作品作りは進めてまいります。

 

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