湯治場マルシェ

良かったです!初めての湯治場マルシェ

朝5時過ぎ、八幡平トロコへ向けて出発

田沢湖~玉川温泉~八幡平トロコ銭川温泉のコース

玉川温泉までは、玉川ダムが出来る前より

何十回も通ったタケノコ採り時のコースですが、

今年悲しいことに、タケノコ採り中にクマに襲われ、

犠牲者が出た脇を通って行きます。

230の行く場所のすぐ近くなので、流石に今年は

控えましたが、いつも車を止める場所の前を

通過する時は、複雑な想いが巡りました。

この場所からすぐ鹿角市に入り、すぐ大場谷地が

目に入ってきます。

大場谷地

車を止めて新鮮な空気を

ニッコウキスゲやワタスゲの群生がすぐ道路脇に

ハクサンチドリ

所々にハクサンチドリも

目の保養をしてここから約10分で到着

銭川温泉

国道より谷底へ降りるように下ると銭川温泉です

左脇に川が流れ、ポツンと1件だけが存在します

銭川玄関

約2時間で7時過ぎには到着、すぐ会場となる

湯治場へと案内いただきました。

家族三代で営む銭川温泉は、湯治場のお部屋も

隅々まできれいに保たれ、暗いイメージは全くなしでした。

230ブース入り口

展示ブースは4畳半

230ブース2

お部屋も明るく快適です

230ブース3

作品が多い230は、置ききれなくて廊下にも・・・

廊下

廊下の両脇が湯治場のお部屋で、3畳から6畳まで

クラフトイベントとは違ったロケーションで、さながら

長屋を利用した今時の作家さんたちのお城の感じ。

10時からは沢山のお客様で賑わい、良い雰囲気で

時間が過ぎ去りました。

クラフトイベント、他のマルシェでは感じたことのない

とても和やかなマルシェでした。

お部屋に入れる人数も限られているため、お客様も

良く見えるし、お話もたっぷり出来ます。

この日は沢山の作品がお客様と共に旅たち、

予想以上に嬉しい思いをさせていただきました。

ここの場所は標高も高く涼しいはずでしたが、この日は

とても暑く夏ならではの光景が

川遊び

脇を流れる渓流では川遊びをしている人たちも

出展者で無ければ230も確実に入ってます。

そして今回のお気に入りは、工房ストローさんの

蛍スタンド

蛍かごのスタンドをゲットし、階段ギャラリーへ

早速取り付けました。

蛍かごとかえる

吊り下げタイプの蛍かごとカエルさんも

前から欲しかったものがお隣さんに居るとは

嬉しい限りです!

銭川温泉の皆様、マルシェスタッフの皆様、そして

参加者の皆様には大変お世話になりました。

またぜひ参加したい”湯治場マルシェ”です。

 

 

 

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