菓子皿

雨が降ったかと思えば、今日は吹雪で厳冬に。

年々身体の順応性が疑われてきております。

☆菓子皿

漆桶トレー

以前アップした画像の黒い物体

生うるしを入れた桶で、何かに活かそうと買ったもの。

タガをはずして10分割にカットしました。

目的は菓子皿と頭の中にあったので・・・

座りをよくするためにうるしの掛かっていない

外側を整形して、長さを決めて木地の完成。

水研ぎ

うるしの入った内側は、かなりゴツゴツしているため

丁寧に水研ぎして滑らかに。

そのほかの部分は工芸うるしで吹き上げの繰り返し。

菓子皿完成

内側はうるしの濃淡でワイルドな仕上がり

菓子皿2

うるしを取り出す際に使われた部分はかなり厚めです。

菓子皿とやきもち

お焼きを上げてみました

菓子皿と干し柿

こちらは自家製の干し柿を

自宅でも使いたいし、販売もしたいし・・・

満足できる品に活用できました。

☆穴あきお玉

我が家ではよくしゃぶしゃぶ兼湯豆腐が食卓に。

肉は箸でOKですが、豆腐は箸では簡単に取れません。

金属製のアミは使いたくないので、穴あきお玉を製作。

穴あきお玉

普通のお玉は以前アップした物で、穴あきが今回の

製作したものです。

穴はセンターより右側にして、傾けることで

汁が切れます。

左半分は汁を掬うことも可能で、両頭使いにしました。

自家用だけではなくもちろん販売用も製作しています。

いよいよ一週間後に秋田アートクラフト市です。

ポスター最終稿のコピー2

今シーズン最初のイベントにて、たくさんの新作や

その他の作品をお披露目できる予定です。

ぜひ遊びに来て下さい!

サプライズなランチ

2月は家内共々2日違いの誕生月で、今年で??歳に・・・

数日前嫁いでいる娘夫婦から、20日の昼を空けておいてね!

プレゼントにランチを予約したとの連絡が入りました。

今日はその日で12時にその場所へ。

平源

ここは市内にあるゲストハウス平源です。

明治初期の建造物で、国登録有形文化財指定。

老舗旅館でしたが、現在はイヤタカグループが所有し、

完全予約制のゲストハウスとして受け継がれています。

ホール

玄関ホール正面には当時の階段がそのまま

迎え看板

横を向けば当事の迎え看板があり、格式が伺えます。

宴会場

ランチは雪景色の見える横手川縁の披露宴開場で

前菜

月曜限定のランチでオードブルより始まり

メイン

メインは牛頬肉

デザート

デザートにはこんなおもてなしもしてくれました。

滅多にないフレンチをご馳走になり、お腹の方もさぞかしビックリかも。

食事が済んだ後は、市内に居ながら中を見たことがなかったので、

サービスチーフの照井様の案内で館内見学を。

http://hiragen.iyataka.co.jp/

チャペル

蔵の現在はチャペルに

展示物

当事の物が展示されており、宿帳には名だたる著名人が沢山

犬養毅書

その一人、犬養毅首相の書も

階段たんす

ホール中央の階段下の下駄箱は、現在展示物の保管に様変わり。

もっといろいろ紹介したい画像があるのですが、興味のある方は

ぜひご予約してみては・・・

今日は良い時間をいただきました。

☆材料にガッカリ

大きなサラダボウル用に入手した材料がダメに。

ボウル材

手持ちの材料がまだ未乾燥で使えないため、

人工乾燥のベイマツを入手して粗加工しておいたのですが、

ヒビ割れ

ご覧のとおり側面にクラック発生!

やはりじっくりと天乾させたものでないとダメですね。

木工は、こうしてお金を捨てることも多々ある世界です。

サラダボウルは少し先になりそうかも・・・

 

 

 

杖とパズル

日増しに日の長さが感じられるようになり、作業時間も

伴って長くなってきております。

この一週間は塗装作業が多く、室温を上げるため

暖房を付けっ放しで締め切り状態の工房。

各塗料に使用する溶剤(シンナー系)で酔い気味の毎日です。

☆杖

昨年に注文を受けた山形の姉妹の杖が、ようやく完成しました。

いつも作ったことの無いいろいろな品をご注文して下さる

方々で、毎度勉強になります。

ありきたりは面白くないので、この世に一本物を・・・

ミズキ材

材料はどりらもミズキです。

削り

杖にしてはかなり太い材料なので、南京カンナで落とします。

握り

左のストレート材には握りを作り、右の材は握りも総削りで

木地完

木地が完成し、あとはうるしの塗装

杖完成  杖

右がお姉さん、左が妹さん分です。

長さは身長から割り出し、姉妹1cm違いの身長なので、

0.5cmの差しかありません。

握り

230の手がモデルで1カット

ごつい手でスミマセン

☆パズル

パズル1  パズル2

このパズルは、杖をご注文のお姉さんの娘さんのものです。

自作したパズルだそうで、長年病院内で作業療法に

使用しているため、くたびれてきたので新作を依頼されました。

ホウ材

材料は狂いの出難い乾燥したホウを使用

カット

230はケガいて糸鋸盤でカット

カット後は側面の直角精度を丹念に研磨作業へ。

木地完

どうやらサンプル通りの木地の完成です。

額縁

次はピースを入れる額縁の製作

仮組み

仮置きして見て,組み建前に精度の確認がOK

塗装1  塗装2

マスキングをして塗装をしてから組み立てます。

完成

どうにか2点が無事に完成!

積み木やパズルは精度と手間のかかるジャンルです。

よく素人のH様が作ったものだなあと改めて感心しました。

冬場のため、特に着色塗装には苦労し、

また一つよい経験と勉強になった製作でした。

H様、有難うございます!!

 

 

 

カッティングボードいろいろ

今日は春のような陽気?で6℃位まで気温が上昇。

何をやるにも身体が楽です。

☆カッティングボード

先週から掛かっていたカッティングボードの完成です。

リンゴ
リンゴ

サクラ
サクラ

トチ
トチ

クリ
クリ

ホウ
ホウ

カキ
カキ

刃物を当てるにはもったいない位の木目の材で、

食べ物を並べる器代わりの使い方が良いですね。

(実際に刃物を使っても問題ありませんが)

仕上げは食べ物に使うものなので、米糠から作った

オイルのキヌカを使っています。

☆新聞エコバック

家内も一生懸命頑張っております。

230ではお買い上げいただいた品を、極力

手づくりの新聞エコバックを使っております。

担当は家内で、自主的に始めました。

新聞広告のお気に入りをストックして置き、

シーズンオフに作りますが、これまた手間を

掛けすぎと思うくらい時間が掛かっています。(230の感想として)

新聞エコバック

持ち手をつける前のバック

エコ持ち手

持ち手もたくさん作って置き、袋部分に合わせた

カラーリングをセレクトします。

バック完成

こだわりのエコバックが増殖中です。

中バック

中サイズ

大バック

中と大サイズ

全員にエコバックを使いたいのですが、材料と

時間が不足のため、無くなったらゴメンナサイ!

☆次の製作

漆桶トレー

黒い板材は何だと想像しますか?

うるし桶を解体して板状に加工しています。

これから整形していって、うるしのついて無い部分に

うるしをつけて、板皿を作ろうと・・・

完成をお楽しみに!

ナマズができました!

近年の冬は寒暖が激しくなってきています。

寒い日は手もかじかんで、冷たい機械と暖房の無い

工房へはどうしても遠ざかります。

そんな時は居間に隣接する工房での細かな製作へと・・・

中でもこんな製作は汗だくに

 座編み

居間のストーブの前で座編み中

このあぐら椅子は数年前に1台製作し自宅用に。

木組みだけはもう1台分作っていました。

なかなか座編みができなかったのですが、なぜか

急に思い出して完成させました。

座編み完成

4mmのファイバーラッシュで編みこむこと約5時間です。

膝をついたりが苦痛になったご年配のお客様には、

とても評判なのです。

自宅用はもう4年くらい使っているのですが、コードの

へたりも無く2台目も安心して送り出せそうです。

☆ナマズ

木取りしていたナマズも完成に至りました。

各地のクラフト展にも連れて行っておりますが、

ナマズ好きは結構いるんですね!(年代に関係なく)

今回の物はリクエスト品も含まれております。

木取り1

身厚分をカット

木取り2

身幅分も

彫りこみ前

ここまでは機械作業で進むのですが、この先は

ノミや切り出しナイフ、細かな先端ツールの手作業が・・・

木地完成

これは木地研磨が完成したところ。

これから口やヒゲを彫りこむと

研磨ナマズ完成

ワックス仕上げをしてケヤキの親子が完成。

鑿痕ナマズ

こちらは鑿の彫りこみ痕を残した作品。

クリナマズ

今回はクリでも製作し、工芸うるしで仕上げています。

ナマズ集合

集合写真です。

お待ちの方ツバをつけてね!!

☆カッティングボード

カッティングボードも殆ど無くなっておりましたので、

いろんな木、気ままな形で製作中です。

カッティングボード

リンゴ、イチョウ、サクラ、カキ・・・

料理を盛り付けたりと想像しながらです。