カトラリーの追加製作

2月に入ってからは好天続きで、楽な冬を過ごしています。

お蔭様で木工作業ははかどります!

先日、恵山民芸さんの訪問がありました。

蔓細工(ヤマブドウ、クルミ、アケビ)をやっている工房で、

230にとっては大先輩になります。

訪問目的は針山の作品を作ったのですが、布部分はできないので

230の姉に依頼し、それが完成し引き取りに。

針山

大、中、小の3種で、販売品は蔓籠部分のみで、

布の針床はサンプルとして製作。

中身は米糠を入れてますので、糠油で針の通りは良くなります。

3/7,8の潮岬のクラフトフェアin串本で販売するそうです。

230は近頃カトラリー作りにハマっています。

まずはジャムベラとツクシみたいなミニベラ

ジャムベら&ミニ

へらセット

ジャムベら

リンゴの木で製作、リンゴはとても密度が高く、

磨くとツルツル、スベスベで、カトラリー類の相性は抜群です。

ツクシべら

ミズキを使用し、柄部分に皮を残してワイルドに。(冬切り材で皮ははがれません)

ジャム類でもいけますが、ちょっと小ぶりに仕上げ、

ご飯のお供の調味ミソなどに向くのかな・・・

次はコーヒーメジャースプーン

コーヒーメジャー

サクラ、ホウ、クリを使用

クリ材

クリ材のアップ画像ですが、工芸うるしで仕上げ、

木目も良く出て木の好きな方には受けそうかも。

一人前のマメ(8~10g)が入り、娘に使ってもらってますが、

あんばいは良さそうです。

他のカトラリー類は、自宅や姉達に使ってもらい、

使い勝ってや耐久度を確認中です。

 

菓子切りとバターナイフ完成

2日前は今期最大の猛烈寒波!

今日はうって変わって暖気で夕方より雨降りに・・・

なんとも移り変わりの激しい今冬です。

菓子切りとバターナイフの塗装が完成しました。

まずは菓子切りから

菓子切り

食べ物に使用するので、食品衛生法取得の工芸うるしで拭いています。

上からアカシア、クロガキ、リンゴ、アンズです。

クロガキ

ダマスカス鋼のような、大変珍しい木目(紋様)です。

ダマスカス鋼

参考までダマスカス鋼のナイフです。

リンゴ

リンゴの同じ材で置き台も製作。

続いてバターナイフ

リンゴ上

まずはリンゴで上から、続いて横、裏面です。

リンゴ横

リンゴ裏

同じ材でスタンドも製作

ナイフスタンド

使った後は、直接テーブルに触れないように・・・

バターナイフ全種

上からカエデ、アンズ、アカシア、ウメ、クロガキです。

使いやすいように、塗る面のカーブや厚さ、柄の角度や太さ、

何回も試作品を作り、この形に決定しました。

軽く水洗いもできるように、工芸うるしで拭いています。

今後は、少しずつカトラリーのアイテムも増やそうかと・・・

菓子切りとバターナイフ

12月より展示していた秋田ふるさと村での作品展は、

先週で無事終了いたしました。

作品展には、わざわざご来場いただいた方々、

ふるさと村へ来場して作品展を知った方々、

大勢のお客様にご覧頂いて、本当にありがとうございました。

たまたま作品の点検に伺った時、鑑賞中のお客様とお会いできました。

とても喜んでいただき、また楽しい会話もでき、

新たな意欲も沸いてきました。

時期的に冬場の条件の悪い中での開催でしたが、

ご覧いただいた方々にお礼申し上げます。

*今日の作品紹介*

菓子切りとバターナイフの試作~製作

型

あれこれデザインを考え、型紙を製作中です。

形が決まっても、手にした感じが5mm違うとかなりの違和感に。

女性と男性の手の大きさも違うし、手に当たる立体形状も微妙に・・・

試作をしては家内に手にしてもらい意見を聞きながら、

やっと固まり切り抜き工程へ。

切り抜き

材料は昨日の内に板材を加工済みで、糸鋸盤作業も快調に。

左よりカキ(縮杢の入った珍品)、アカシア、アンズ、リンゴと

アカシアを除き、果樹の木を使用しています。

荒削り

荒削りが終わって

完成

一本づつ最終研磨まで終了。

仕上げは洗っても大丈夫のように、カシュー仕上げの予定。

完成品とバターナイフは次回の紹介です。