小枝の持ち手バッグ

今週に入り毎日好天、気温も上がり12度前後に。
雪に埋もれた屋敷内の雪消しもはかどります。

抜けるような青空
抜けるような青空
気持ちの良い天候で、庭木のブナも
芽吹きに向かい着々と準備。

膨らんできたつぼみ
つぼみ
つぼみも大きくなって
葉が芽吹くと、つぼみを覆う茶色の鱗片が舞い散り、
掃除も大変ですが・・・

大雪の被害
プルーン
今月の初めは、このプルーンの木も雪に埋もれていました。
人力で雪を寄せてみると無残な姿!
毎年の大雪で、枝が無くなります。

本日の作品紹介は、小枝の持ち手

枝の曲げ
曲げ
好みの曲線になるように、丸太を選んで
固定して乾燥させています。

完成した持ち手
持ち手
必要な寸法になるように全ネジを通し、
ネジ部分は樹脂パイプで覆います。
(クロモジの木を使用)

完成したバッグ
バッグ
上の持ち手を使い、古布で作った
ボストンタイプの大き目のバッグです。
上から2番目の姉の作品です。

 

 

サクラのパン皿

朝から雨で、家の周りの雪も融けてありがたいのですが、
夜から雪の予報でいったいいつまで・・・
ここ数年で、今年が一番残雪量が多いです!

今日はサクラ材でパン皿を製作したので
ご紹介します。

サクラ材
サクラ材
厚さ45ミリ、縦横が200x750
良く乾燥して反りも少なく良材です。

寸法に材取り
材取り
原材を2分割に挽き割り、長さ300ミリにカット

面取り
面取り
45度で大きく面取り

持ち手部分
持ち手加工
ルーターで指が入る部位を加工

表面加工1
表面加工1
槍鉋での表面加工で、波のような模様に

表面加工2
表面加工2
丸鑿で蜂の巣模様に

波目模様完成
波目模様

蜂の巣模様
蜂の巣模様

木のパン皿は、水分を吸収して良いみたいです。
全体が接触しないように、鉋と鑿で模様を付け
隙間ができるように加工しました。
仕上げは植物性オイルです。

6枚製作しましたが、慣れない鑿作業で
右腕がパンパンに・・・
しばらく力作業は休止になりそう!

 

菩提樹で飾り台

3年前に、雪の重みで裂けた菩提樹の小径木を使って
小物飾り台を作りました。

カットした材
カットした材
上の二つは白樺
枝分かれした材料だったので、その部位を活かすため
バンドソーで斜めにカット。
思い通り面白い形に・・・

西洋菩提樹は初めて使用する材料でした。
画像は取り忘れましたが、梅ノ木のような樹皮で
木肌も梅に似ていますが、赤身はなく柔らかめで
扱いやすい材料でした。

完成品1
完成品1
飾っているのは230作の
カキの木で作ったカキ(左)
ケヤキのカキ(右)

完成品2
完成品2
こちらはヒロロで編んだカキ(米沢の作家さん作)

完成品3
完成品3

完成品4,5
完成品4,5

表面仕上げは工芸うるしの黒とうるみの
調合で拭いています。

今日は先日の吹雪から雨降りに、
雪融けが進むことを願っています。

 

木挽き材で敷き板

今日は啓蟄、
目覚め掛けた虫たちもこの天気では・・・

以前取り上げたクリの木挽き材
何かに変身させたいと考えていました。

木挽き材表面
木挽き材
割れや虫穴があります

木挽き材側面
木挽き材側面
厚さは三分(9ミリ)で複雑に反りや歪
これを平らな板にすると、板厚が無くなってしまいます。

基の形状を活かすには?
ということで、敷き板を作ってみることに。

板の全景
板の全景
尺x三尺、手鋸で挽いた肌でかなりゴソゴソ
かんな盤も通せないため、表面を槍カンナで仕上げることに。

槍カンナ作業
槍カンナ
クリ材のため、シュルシュルと気持ちよく削ぎ落とせます。
厚いところは多めに削いで平面に近づけます。

削り~整形~塗装作業を経て

三分割敷き板
三分割敷き板
一枚板だと大きすぎて反り取りが難しく三分割に
工芸用うるしで拭いています。

小物の敷き板に
小物用敷き板
刃物跡の凹凸がありますが、小物を乗せても
カタカタしない安定した深さで削っています。

盛り付けの敷き板に
盛り付け用敷き板
食品衛生法適合にて、食べ物を直接置いても問題ありません。

また、自作品の小物を並べてもいいかも!

今日はこれを眺めながら一杯かな・・・