集中の一週間

雪が少なく仕事に回せる時間がたっぷりの今年

この一週間は、品薄の組み木関連に集中です。

組み木パーツ

ブローチ、時計、組み木レリーフ用を一気に

画像以外にも同時にやったので、切り抜きパーツは100以上

流石に目、首、肩が相当ダメージを負いました。

組み木パーツ完

切り抜いたパーツを整形~研磨を約5工程

小さなパーツを500回は指で掴み・・・

一個のミスなく完成に至ったときは、一気に安堵と疲れ

ただ達成感と満足度で気分は最高です!

イーグル

欠品中のイーグルも復活

エナガ

シマエナガも補充十分です。

カワセミ組み木

カワセミのブローチは欠品タイプを補充

ヤマセミ1

ヤマセミの中央胸のパーツは檳榔樹(ビンロウジュ)使用

黒い筋の部分がとっても硬いので、カット・研磨は

要注意の樹種です。

ヤマセミ2

とても人気の羽ばたくヤマセミブローチ

時計の振り子にも使用予定です。

同時に時計用とレリーフ用の材も木取り

時計用板

振り子時計にはヤマザクラとトチを準備中です。

レリーフ材

組み木絵レリーフ用には特徴的な材を準備中

時計パーツ

時計パーツも全部手作りで、まだまだ細かな作業の連続

時計や組み木絵は、今週中の完成を目指して・・・

大きなサンショウウオオブジェも完成しています。

サンショウウオオブジェ1

27cmサイズのサクラとエンジュです

サンショウウオオブジェ2

30cmサイズのエンジュと27cmサイズのトチ

トチは杢目が際立つように拭き漆仕上げ

久々に迫力の逸品の完成です。

このトチ材はまだまだ仕入れ在庫があるので、暫くの間

制作には困りません。

木材は他の材とは違い基準が無いため、巡り合い

先を見通した調達など、制作以外にも気を使います。

それよりも、また今年一年過ごせることを・・・

カップ類一気に

正月早々驚くことの連続

被災された方々には、一日も早い日常が来ることを

願っています。

天候も寒中に10℃を超える経験も初めて

1/8朝

年明け後、初めて道路が白くなりました。

未明から降り積もったため、除雪車は来ません。

異変を感じる年明けですが、本業は順調に進行中

マグ彫りこみ

年末に大量に掛かっていたカップ類はすべて完成

彫りこみ作業

年を越す前に彫りこみをしたり、仕上げ研磨~塗りまで終了

ケヤキ/トチマグ

研磨仕上げのケヤキとトチのコーヒーマグ

クリ/サクラ

外周彫りこみ仕上げのクリとヤマザクラ

クルミ/ケヤキ

クルミとケヤキ、すべて拭き漆仕上げで、容量180~200ml

フリーカップも完成

ケヤキ/クルミ

ケヤキとクルミ

クリ/ケヤキ

クリの黒染めとケヤキで容量約180mlです。

画像以外まだ作っているので、展示ラックが賑やかそう!

クリスープカップ

拭き漆でクリのスープカップもできました。

彫り外周

外周はノミ跡を残した仕上げです。

多用途鉢

最後はクリの多用途鉢で23cm

サラダ等の盛鉢に作ってくれてる方が多いようです。

今回は厚板の材料で作る物中心でしたが、次回の丸物は

薄板中心の皿系になりそうです。

そして新年はあまり散らからず音の少ないアイテムで

木のリング

イヤーカフに続きリングも制作

イヤーカフとリング

上がイヤーカフ、下がリングで、超硬いレアな材料使用

スネークウッドは見えないクラックが多く、加工中に

パキッと割れるものが度々・・・

3個木取りしましたが、完成に至ったのはたった一個

これらは反応を確認し、バリエーションの判断をします。

今週から本格始動です!

 

新年おめでとうございます!

2024辰

2024年 あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

雪もなく穏やかな元日で、東の空は雲が厚く

まだ初日の出は見られません。

2024.1.1上空

頭の上にはきれいな月が出ています。

初日の出は時間の問題のようですね。

丸物各種

年末にはたくさんのカップ類が完成しています。

後日、徐々にアップしていきます!

今日は初詣、明日は親類の新年会、3日はだらだら・・

4日からは始動しますので、よろしくお願いします!

この一年に感謝!

雪が少なく寒さもほどほどで助かります。

12/25朝

今朝もほとんど積雪もなく、儲けものの年末です。

年々年末年始も簡略化、クリスマスに至っては無縁!

ただ孫たちへのプレゼントだけは続きそう・・・

所用で走り回ることが多く、本業に集中できない日々ですが、

2日間だけ集中できました。

丸物木取り

テーブルができるような大きな材ですが、丸物用の

木取りを一気に

カップ木取り1

カップ類を作るため、厚さは75~90mm

重くて大変ですが、帯鋸の力を借りて安全に

かたどり

ブロック状に刻んだワークは、バンドソーで

それぞれの形の外形を切り抜きます。

旋盤前ワーク

コーヒーマグとフリーカップに切り分け、

旋盤加工ができるように基準を作っている画像です。

旋盤終了

旋盤での加工は、フリーカップはほぼ完成形に、

コーヒーマグは取っ手部分の外周を加工できないため、

この後手仕上げで木地を仕上げます。

フリーカップ仕上げ

フリーカップは一足先に拭き漆仕上げへ

コーヒーマグ仕上げ前

コーヒーマグは持ち手の加工後面取りなどは、

刳り刃で仕上げ、研磨工程へ

スープカップ

スープカップも手掛けています。

大量のカップ類制作には訳があり、寒中を避けることに

あります。

気温が下がる寒中は、拭き漆などの塗装工程は

やり難いため、この時期優先してやっています。

サクラカップ

サクラのフリーカップに面白い文様が・・

ニコちゃんマークの口元のような形が浮き出てきました。

うるしを摺り込んでいくと、思わぬ出会いが待ってます。

残り少ない2023年ですが、この一年も

沢山の方々に出会い、お世話を頂き、

大変感謝申し上げます。

2024年は2月からクラフトイベントが入っており、

引き続き皆様方には、よろしくお願いいたします。

そして、どうぞよいお年をお迎えください!

材料のこと、貴重な端材のこと

積雪ゼロから一日で真っ白に!

ホワイトクリスマスは間違いなさそうです。

今週は余り仕事に集中できる時間が確保できず、

木の材料のことについて・・・

材料各種

画像の白っぽいのがトチ材で、大きさ150x28x3cm

上に並べたのが、仕入れたばかりの輸入板材

それぞれ大きさは異なれど、価格はほぼ一緒

材料比較

トチは縮みやギラっとした杢があるので、

通常のトチ材の2倍の価格で、国産材では高価です。

茶色のスネークウッドは33x4x1cmで、トチ材との

体積比は約80:1ですが価格は同じ・・

貴重な輸入材は国産材の80倍もするんです(単純計算で)

輸入は材

こういった材料でサンショウウオを作っている訳ですが、

年間百を超える数なので端材が大量に!

これまでは対処できずに殆どゴミとして・・・

どんどん価格は高騰、良材もどんどん無くなるので、

何とか有効活用せねばとようやく行動。

貴重端材

ワシントン条約に該当するような貴重材を中心に、

短冊状に木取りして組み合わせ。

オープナー接着

長いのはオープナーの刃に、短いのは柄として接着

接着部位は丸棒を入れて補強します。

オープナー完成

レターオープナーの完成です。

ココボロ

木ですが紙を切るには十分で、刃先は結構鋭いですよ。

スネークウッド

スネークウッド、ココボロ、ピンクアイボリー

ディスクにレアウッドのステーショナリーは

様になりそうかも・・・

塊部分は別アイテムに変化

イヤーカフ

旋盤加工でイヤーカフの出来上がり

シルクウッド

内径は10mmと12mmの2サイズで、

スリット幅は約4~5mmです。

スネークウッドイヤーカフ

金属アレルギーの方にはうってつけ

こちらもスネークウッドやピンクアイボリー、

ハワイアンコア等使ったものです。

徹底して磨き上げたレアウッドの輝きは、

宝石とは違った温かみが感じられます。

干支づくり

干支の親子も大部出来上がりました!

干支親子

このあとも、まとまった数の制作があるので、

なかなか本来の補充制作に掛かれず焦り気味。

今年から2月のイベントが入っているので、

冬でもゆっくりできない日々となりそうです。

 

 

 

 

平常な日々到来

アップルロード

先日いつも行く果樹園へ、リンゴの発送依頼に

晴れ渡り、鳥海山がくっきりだったのでパチリ

一時リンゴの作が心配されていましたが、遅く収穫した

物が沢山あったので、無事孫たちに発送できました。

今年予定したイベントすべてといぶりガッコの

漬け込み作業も終わり、ようやく平常に戻りました。

いぶりガッコの様子を少し

洗い方

燻した大根の洗い方で、1本漬け用130本

スライスして生漬け用約30本をゴシゴシ

洗い完成

洗い過ぎずかつ汚れも落とし、良い加減に

切り方

お年寄りが多く歯が丈夫でないため厚切り厳禁

通常の3倍は刃を落とさなければなりません

研いだ包丁の切れ味のお陰で、作業もスムーズに・・

切った大根

どでかいボウルに山盛り二つ、家内と二人で

15kgやっつけました。

漬け込みよう

1本漬けはどでかい容器に、約20本前後

これを6樽漬け込み完了し、後は漬かるのを待つのみです。

これが終わってようやく一年行事の締めくくり!

本業も再開し、ご注文品や新たな依頼も来ております。

ハートネックレス

久しぶりにハートネックレスの制作

これは山形県内にある隠れ家的なお食事処の依頼分

ホントに久々だったので、予習をしながらでした!

ハートネックレス完成

一部の画像ですが、依頼分と在庫分が完成です。

飾りボタン

バッグの飾りボタンの依頼もあったので、少し手を入れて

表面はどちらもノミ痕を残して・・・

神代ケヤキとサティーネです。

サンショウウオオブジェも殆どなくなったので制作

サンショウウオオブジェ各サイズ

現在制作している各サイズで、4~5cmから30cm位

今回は中ほどの8~11cmサイズのオブジェ

サンショウウオオブジェ制作中

切り抜いたオブジェの厚みは2cm

薄く整形する部分は、バンドソーで予め切り落とします。

(危険なのでマネしないでくださいね)

整形中

左の大雑把な荒研磨から、細かい隙間の整形作業

右の状態にするには歯医者さんのような道具も使い

地道に根気よく・・・

11cmサイズ

ミズメとヤマザクラ

どちらもサクラが付きますが、全く別の属です。

11cmサイズ2

アンズと神代ケヤキ

11~12cmサイズは一番粗目が目立つ(仕上げが面倒)ので、

気を使う連中です。

9cmサイズ

9cmサイズのエンジュ、クリ、カヤ

クリ9cm

杢入りのクリ、とても硬かった!

カヤ9cm

樹齢400年を超えるカヤ、年輪の幅は0.5~1mm以下の

超緻密な貴重材で作っています。

これで展示室も賑やかに!

今週は干支の辰の制作

まだ予定数に達していないので、まだ行き渡らない

方々の分をコツコツです。

 

 

今年の閉めイベント

今年の閉めとなる一日だけのイベントで、奥州市

えさし藤原の郷へ行ってきました。

20231204

数日前にドカンと降った雪の横手からスタートでしたが、

路面の凍結もなく、江刺は雪もなく助かりました。

会場内1

いつものクラフトイベントとは雰囲気が段違い

会場内2

テーブル一台のブース設定の条件でしたが、

230は品数が多く、とても展示しきれないので、

わがまま言って広いブースにしてもらいました。

ワシのオブジェ

ワシのオブジェも追加制作して仲間入り

前週の小さな冬のクラフト展で買いそびれた

ご常連さんに無事渡りました。

生き物コーナー

大きなテーブルを借りたので、生き物コーナーも広々

ホエールテール

ホエールテールもこの一週間で新規制作

こちらも同様に前週手にできなかったご常連さんへ

こんなわけでご常連さんが数組一同に重なりましたが、

今回はゆったりムードだったので、ご常連さん同士の

交流もでき、230としても嬉しい時間でした。

会場内3

会場内を見渡してもご来場者はまばら

駐車場には結構車が入っているのですが、2F会場には

なかなか上がってくる人は無く、ほとんどが他の施設が

目的のようでした。

覚悟はして行ったのですが、超まっ~たり!

時間つぶしで売店へ

南部鉄器

メディアでもよく目にする南部鉄器

コーヒーのお湯を沸かすのに良いサイズだったので買い気に!

聞いてみたところ急須なので、火にはかけられないとのこと

残念でしたが断念しました。

3時終了だったので、5時過ぎには自宅に帰還し

さほど疲れも感じず、今日に備えられました。

さて今日からいぶりガッコの漬け込みイベント

今日は燻した大根の洗い方と生漬け用の大根を

数十本スライスカットの予定

包丁研ぎ

途中で研ぎをするのはロスなので、家内と二人分

朝から包丁研ぎ

研ぎ完成

中荒、仕上げ砥石で研ぎ上げこれで万全

洋・和包丁いろいろ使い勝手は有りますが、

とりあえず切れっ切れのブレードをチョイスでした。

どあっぷ掲載

フリーペーパー”どあっぷ”12月号に

230が掲載されています。

もし目に触れましたら覗いてみてくださいネ!

 

 

 

5回目の小さな冬のクラフト展

5回目を迎えた小さな冬のクラフト展が、25,26の両日

Y2プラザで開催されました。

雪の会場

前日準備時には無かった雪ですが、一夜開けると真っ白

当ってほしくない予報でしたが・・・

雪のない地域からの出展者はビックリのようで・・

飲食ブース

今年の飲食ブースはフレッシュな面々で、朝から

例外なく沢山買い求める姿がありました。

雪も降り続いたので、やはりスローペースは仕方ありません!

会場内1

5回目を迎えると、それぞれの作家には固定客が付き、

談笑しながらの温かムードがあちこちで見られました。

会場内2

雪で心配された入場者ですが、前年よりは若干少なめ、

しかし中身は濃かったようで、かなり品薄になったブースも・・

主催側としては一番気になるところです。

金魚草

230ブースには、普段は見られない恒例の花コーナーも

お陰様で今年も完売させていただきました!

生き物コーナー

すっかりメインとなった生き物コーナーです。

ホールテール

クジラアイテムにホエールテールを新規投入

クジラの尻尾は幸運のお守りとして伝えられており、

オブジェやネックレスを縁起の良いエンジュ、レアウッド

そしてホエールテールに相応しいハワイアンコアで制作。

予想通り大ヒットで、また活力ある仕事が増えました。

アクセサリー小物

アクセサリー小物にも新作登場してます。

ワシ

鳥シリーズに加えたワシ君

こちらも見事に飛んで行ってくれました。

雪が降って足元の悪い条件でしたが、お目当てを求め

市外からもたくさん来ていただきました。

中には車を避け列車で県外からのお客様も・・

Y2プラザは駅前なので利便性が良く、良い選択肢だったと

納得しました。

そして小さな冬のクラフト展は今回から、

チャリティの一環としても実施されています。

募金箱

一角には募金箱を設置しました。

沢山の方から善意を頂き、大変感謝しています。

出展者一同の善意と、ご来場者様の善意を合わせて

本日、横手社会福祉協議会へお届けする予定です!

また多くの方から差し入れ、お土産を頂戴し

本当にありがとうございました。

べアレンビール

今年、国際ビール部門で1位と2位となった

べアレンビールを頂きました。

今晩飲むのが待ち遠しい!

それと真ん中にあるのが、藤井八冠が宮古で対局したときに

お代わりをしたシソジュースだそうです。

こういった珍しいものを頂くことができる出会いに、

感謝するしかありません。

次回は今年最後のイベントで、奥州市のえさし藤原の郷へ

一日だけですが初めての参加となります。

ほぼ完売のホエールテールも大補充して行きますので、

お近くの方は見に来てください!

 

 

 

冬支度も完了、あとは週末のY2へ

滞っていた冬支度も、水、木の晴れ間で無事終了

冬囲い2023

プロに依頼し夏場にバルコニーへはサッシ、一階解放部は

すべて新設しておきました、

継はぎだった部材も見栄えが一変し、明るく温か!

木の囲い

昨年まで使った部材は、鉢物の養生小屋に変身

側板で囲っていた時より作業時間が半減!

お金は裏切りませんでした。

ツリーのお客様もお引取りに

クリスマスツリー

とても喜んで頂き安心しました。

今年は間に合いませんが、来年からは商品化かな?

忙しい一週間でしたが、制作も早朝暗いうちから・・・

カトラリー木取り

ご注文分の物や欠品のカトラリーの木取り

丸物木取り

小さな冬のクラフト展まで、丸物は間に合うか不安でしたが、

何とかモノになりそう

スプーン類

彫って削って磨いて塗って、売れ筋が出来上がり

穴あきお玉

ご注文のあった穴あきお玉と深型レンゲが完成

どちらも欠品中だったのでホッとしてます。

穴あきお玉は、お客様のご要望の位置に穴を

空けています。

これまで買われたお客様は、湯豆腐に使っているみたいです。

丸物も急ピッチで進めました。

スズカケ材

鹿の子模様の珍しいスズカケ(プラタナス)

230の好きな材料で、以前からコブ材は一輪挿しに

使っていましたが、板材で使うのは初めて

スズカケ小皿

ふっくら丸い小皿に挽きました

クリ材黒染め

クリ材は黒染めで使用します(染めのビフォーアフター)

片口

片口に仕上げました。

以前から作っていて、イベントへは持ち歩かなかった

のですが、たまたま先週持って行ったところ、

完売したので急遽制作決定し、ケヤキ材も追加!

制作に難易度がある分、作り甲斐があります。

クリフリーカップ

クリの良材を仕入れておいたので、フリーカップも黒染め

木地の奥底にギラっとした杢と茶系の色が見え隠れする

味のあるカップに仕上がりました。

ナス形蓋物

ナス型黒染め蓋物も、在庫一個では寂しいので・・・

ヘタ部分は変わった色目のケヤキ材を使用

指先の動くまま頭に描いた形に刃物を送りますが、

理想通りに上がりました。

今日も拭き漆を繰り返しますが、小さな冬のクラフト展までは、

何とか間に合いました。

あと少しアクセサリー系ができる予定です。

今週末は、ぜひ小さな冬のクラフト展へお越しください!

小さな冬のクラフト展1小さな冬のクラフト展2

週末はお天気が良くないようですが、Y2会場内は

ホットな雰囲気一杯のはずです!

今季初の積雪が予想されますが、お車運転の場合は

お気を付けの上お越しください!!

晩秋の赤レンガへ

いよいよ寒くなってきましたね!

ヤブコウジ

今年はヤブコウジの実も多く付き、色も鮮やかです。

金曜日から盛岡の赤レンガで開催のイベントへ

搬入時は小雨模様でしたがほぼ影響なしで完了

中の橋から

翌日は青空の基、ピリッとした空気の中で開催

紅葉も終わり、イチョウの黄色だけが目立っています。

赤レンガ庭

赤レンガ内の菩提樹も落葉し、冬を感じます

庭内ばら

バラだけがやけに目立つ庭内でした

会場内1

赤レンガのオープンと同時に観光客が

今の時期はほとんど中国人で、他の国からは激減でした。

会場内2

今回の出展者は男性が230が一人だけ!

隅っこでおとなしくしてました。

ここへも青森からご常連さんが来てくれました!

青森を出るときは、なんと吹雪だったそうで・・

そういえば天気予報では、雪マークの地域もありましたね・・

期待せずに臨んだイベントですが、結構なお客様の入りと

観光客のお蔭を持って、嬉しい一日目でした。

泊りはもちろん義兄の家ですが、今では知り合いの

出展者には知り渡り、また弁当付きのお泊りですか!

という声があちこちから掛かります。

飲み会付きの2泊でいつも本当に感謝です!!

2日目

2日目は昼頃から小雨模様ですが、日差しもあり

何とかなりそうな朝の赤レンガ

マルメロ

昨日産直を見てたら綺麗な肌の香りの良いマルメロ発見

買い求めてコンポートにディスプレイ

香りが漂い癒されました!

カウンターディスプレイ

ブース後ろが大理石のカウンターで、来場者が

一番先に目に入る場所です。

今回ディスプレイした作品の一部画像ですが、ほとんどを

お客様にお買い上げいただきました。

黒染めの片口、カキのオブジェや蓋物、漆桶の小皿・・・

カウンターやラックから作品が消えるたびに

あ~どうしよう・・・

小さな冬のクラフト展まで補充が間に合うかなぁ?

と言う不安がよぎります。

補充制作のアイテムが多すぎますが、開き直って

乗り越えます!

2日目も多くのお客様に来ていただき、中には

数年ぶりの方も・・

能代から盛岡へ遊びに来ていたお客様で、インスタで

赤レンガで開催していることを知り、お立ち寄りいただきました。

お店で商品のディスプレイに使用する高台皿を

お求め頂き、久々の出会いで嬉しさいっぱいでした!

予想外の2日間で無事帰還です。

取材を受けた mari mari も届いていました。

marimari

タイミングよく、小さな冬のクラフト展もご紹介

marimari2

あとは11月25日、26日に向けての準備です。

小さな冬のクラフト展1

小さな冬のクラフト展2

今年は久々の作家さん、飲食販売コーナーも充実

ぜひこの日を予定して空けておいてください!