スツール&ちゃぶ台

今日もメインは山菜になります。

一通りの山菜は採りつくし、最後はメインの根曲がりタケノコ

下見から4日後、満を持して目的地へ

休耕田タケノコ

何もなかった地面に4日間でこれだけに成長します。

今年は全体に細身ですが、数はかなり生えています。

休耕田のタケノコ

ここの土壌は粘土質で、茎が赤く緑の濃いのが特徴

竹林の場所も200坪程度と狭いのですが、歩き回らず

じっくり腰を下ろして1時間ほどで切り上げです。

車から100m位なのでとても楽ちんです!

もう1か所は、この場所から2km奥なので車移動

平野沢

ここもベストな状態に生えていました。

コナラ林の下の竹やぶなので、直射日光が少ない分

緑が淡くそして陽の射さない部分はベージュ色です。

平野沢のタケノコ

場所によってタケノコの色も随分変わります。

ここは腐葉土いっぱいでふかふかの地面で、竹もやや太めのため

タケノコもその分太めが多く採れます。

数日後ここへまた行ったのですが、クマさんがタケノコを

食べた後が数か所ありました。

根元は食べず、柔らかい穂先部分を中身だけ食べるので、

根元と皮は残っているのですぐクマさんとわかります。

クマより先に鼻が利いて先取りしてホッ!

ここも車が見える場所ですが、何しろ山中ですから

危険と隣り合わせです。

タケノコ処理

後処理が大変なんです!

穂先を斜めに削り、ゆがいてから皮むき

皮むき後

緑色は前者、白っぽいのが後者で採った証です。

缶詰前

缶の長さに切りそろえ缶詰加工へ

節の間のタケノコ

節と節の間の柔らかい部分も美味しく、これはこれで

いろんな食べ方ができます。

孫たちがタケノコ大好きなので、旬は生で送り

その後は缶詰にしてジジ馬鹿やってます。

本来であればこれから仙北市の玉川地区がシーズンですが、

クマの事故以来この地区には出かけなくなりました。

今後はクラフトに集中です!

本業の方は最後にちょろっとですが、スツールと

ちゃぶ台が完成しました。

ちゃぶ台

ケヤキのミニちゃぶ台

32cmと36cmの2サイズで、拭き漆による古仕上げで

ケヤキスツール

座面がR形状のケヤキスツール

脚はどちらもエンジュで仕上げています。

今週末はしばらくぶりのイベントです!

緑の丘

秋田ふるさと村での「緑の丘のマーケット」

皆様のお越しをお待ちしています!

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