秋イベント1回目

急激に秋の気配、グッと冷え込んだ早朝、酒田市の

まつやまへ行ってきました。

あちこち濃霧で視界が悪い中、2時間弱で到着

まつやま大手門

会場は気持ちの良い秋晴れで、久々の出展なので、

心が少々騒ぐ感じ

セットOK

開場時間前に余裕でスタンバイ

今回初めて秘密兵器を試すことに

テントの上のシルバーのシートは、暑さ対策で

春に準備していた遮熱シートです。

何故か外出展の度に雨に当たり、今回ようやく

日の目を見ました。

上からの直射を完全に遮蔽し、効果は抜群でした!

会場内

朝から順調にたくさんの来場者

ブース前

230ブースにも大勢立ち寄っていただきました。

ブース内

秋田市からも2時間ほどなので、ご常連さんも

そして230のご近所さんも駆けつけてくれ、

元気が湧きます。

シバ

こちらのコロンとしたシバ

普段は知らない人にはなつかないそうですが、

何故か230には相そうしてくれポーズも・・

飼い主の奥様は白トチの大きなサンショウウオを

とても気に入ってくださり、ご主人は大きなワンコの

肉球をゲット!

帰り際、サンショウウオを迎えてくれた方々は、

大方また仲間を迎えに来てくれますよ!と言って

お見送りしました。

そしたら午後にまた

早速に2匹目を!やはり言われたとおりになりました!

と笑顔で・・・

直射部分はまだ暑さを感じますが、秋晴れの下で

気持ちよい一日を過ごすことができました。

酒田市内

2日目の朝も好天で、ホテルからの眺めも気持ち良いです。

久々のイベントで朝起きたらあちこち身体が痛く、

運動不足を感じます。

ホテル朝食

朝はガッツリ食べる方なので、肉系を中心に

腹いっぱい補給です。

初日好調だったので、2日目はよくあるパターンかな?

と思いつつ会場入りでした。

やはり初日のようには行きませんでしたが、久々に

お会いするご常連さんたちにお越しいただきました。

組み木コーナー

組み木絵ブローチのコーナーも好評で、ヤマセミ

アカショウビンは完売し、ふるさと村まで間に合うか・・

久々にお会いした地元のご常連さんは、実はスマホの中に

アカショウビン、ヤマセミ、カワセミの画像が沢山!

当日も撮影の後にお越しいただいたとのこと

天然秋田杉のヤマセミの組み木絵がお気に入りで即決でした。

昨日も同じく撮影しているご常連さんにお越しいただき、

キツツキ系の撮影者が多い230のお客様たちです。

ネコオブジェ

紹介しておりませんでしたが、ケヤキのネコオブジェも

試作的に制作し持参しました。

ネコ好きお客様が即反応しお連れ頂きました!

顔がうごきますよ!時間あったら次回まで作ります。

ネコ顔ネックレス

こちらの新作のネコ顔ネックレス

寄木の立体像がんでレアウッドで構成

やはり一押し品から旅経っていきます。

次回秋田ふるさと村の秋のクラフトまで時間がありませんが、

次週は意識的に一周空けていますので、出来る限り

増産体制で頑張ります!

 

スプーン5種出来上がり

毎年鳥やハチ、カメムシなどの餌となっていたプルーン

今年は沢山実ったので久々に収穫

プルーン収穫

被害にあっていない大粒のものだけレジ袋に2袋

プルーン

綺麗に表面がブルーム(表面の白い粉)に覆われ新鮮

皮付きのままかじりつくのが一番美味い

プルーン中身

酸味も程よく朝飯前に何個食べたか・・・

一週前のクラフト中止のお陰で、スプーン類が

沢山出来上がりました。

マドラー1

欠品中のマドラー兼ロングスプーン

マドラー2

深い瓶のはちみつやジャムなど、すくい取りにも便利

ヤマナシとヤマザクラの2種で制作

スープスプーン

ヤマザクラのスープスプーン

柄の先を太めに整形し、安定した保持ができます。

ディナースプーン

定番のディナースプーン

ディナースプーン2

木製でありがちなぼってり感はなく、金属製のように

薄くシャープなフォルムが人気のスプーンです。

チャーハンスプーン

こちらはチャーハンや中華料理向けに

チャーハンスプーン

最後の一粒まですくい易いよう、先端は薄肉に

柄の先はストッパータイプに整形し、ずり落ちないように

蓮華スプーン1

汁もすくい易く、鍋などにも向いている蓮華スプーン

これも欠品していましたが補充できました。

このタイプも柄の先がストッパータイプです。

サクラ材は2種のサクラを使用しています。

マグカップ

コーヒーマグも不足していたので追加制作

エンジュとクルミの2種

計量カップ

こちらもマグカップタイプですが、加工中に

中からクラックが出たので使用目的を変更。

割れ止め、防水の木固め処理をして漏れは有りませんが、

計量カップとして使って頂ければ・・・

奥のサクラは200ccの1カップジャスト

手前のエンジュは一合(180cc)桝として、

お米の計量に使えます。

色々補充できたので、今週末の

まつやま大手門くらふとフェアが楽しみです!

秋シーズンのオープニング

天気もまずまずのようなので、沢山のお越しを

お待ちしております!

秋クラフトは、中止のスタート

実りの秋になり、馴染みの果樹園へ様子を見に・・

お盆までは状態が良く喜んでいたそうですが、

その後も猛暑日の連続でブドウの実は、干しブドウ?

状態のものがかなりあり、ガッカリしていました。

色や甘みも今一で、今後が心配です。

イチジク

我が家のイチジクは、小ぶりながら良く育ちました。

しかし狙っているものも数多し

カラス害

食べごろを知りカラスが

突っついて食したり、一個丸ごとくわえていったり・・

プルーン

こちらのプルーンには、ひっきりなしにヒヨドリが

年中家の近くに定住しているつがいのようです。

大群でないので一気には無くなりません。

秋のクラフト、鳥海クラフトフェスタがオープニング

でしたが、台風を考慮して中止の連絡が・・

決行できると判断していましたが、台風の進路区域から

移動の作家もいるので仕方ないかな!

いきなり稼ぎが無くなりましたが、在庫の少なかった

230にとっては救いの面も。

スプーン木取り

欠品や数少ないアイテムのスプーン類の制作へ

スプーン彫り

サクラが中心で、一部ヤマナシも使い掘り方です

スプーン掘り2

3タイプのノミを使い分け、30本をせっせと!

スプーン象り

掘って、2次元にカットしてようやく形が

更に厚みのある端を切り落とし荒研磨へ

スプーン荒研磨

この後、中荒~仕上げ1~最終仕上げをして拭き漆

次に繋がる仕事ができました!

持ち手の拭き漆も終わり完成しています。

プルーンの持ち手

プルーンの剪定木の皮つき持ち手

身近な庭木も欠かせない材料です。

カキ持ち手1

こちらも近所の庭木、カキ材で制作した持ち手

クロガキ風に色漆で拭き漆仕上げ

カキ持ち手2

持ち手に程よいカーブが材料剪定の条件ですが、

よじれなどがあり真っ二つに挽き割れる材は少なく、

これだけの数を揃えるのは大変でした。

持ち手3

このカキ材の持ち手はご注文であり、クラフト展向けに

回る分が果たしてあるか否か?

ご注文のお客様が明日、岡山よりご旅行を兼ねて

我が家へご訪問予定です。

お気に入りが沢山あれば良いのですが・・・

カキ材はこれですべて使い切りましたが、タイミングよく

今年伐採した情報を頂き、この秋引き取る予定。

幸い倒した状態だけの様子で、好みの形・長さにして

保管できるのは好条件です。

今週すぎると秋らしくなりそうなので、制作意欲も

どんどん湧きそうです!

 

ようやく補充作品へ

プルーン

毎年夏には大半の実が落ちてしまうプルーン

今年は猛暑にも関わらず、いつもより多く付いています。

そろそろ収穫できますが、鳥が先か主が先か・・・

落下プルーン

落ちた実は虫たちが消費してくれます。

猛暑で遅れていた作品補充も、スポットクーラーのお陰で

設備のあるサウナ状態の工房でも作業ができるように

なりました。

出来上がったのはどんぐりネックレス

最後の1個まで残らず売りつくすことはなかなかありませんが、

今夏は完売となりました。

季節がら、これから無い訳にいかないので・・

ドングリ丸棒

カサも実もまずは丸棒作りから

丸棒完成

配色を考え様々な輸入材で荒削りで

出来上がった丸棒で、それぞれカサと実に仕上げ

削り粉

削り粉はカラフルで、何かに使うことができないか?

ドングリ完成

カサに実をインサートして最終研磨で完成

どんぐりネックレス完成

沢山のどんぐりネックレスが誕生しました。

フェザーネックレス

フェザーネックレスも人気アイテムで、スネークウッドや

ピンクアイボリーの高級材使用で制作

材料単価も高くつきますが、高密度材は仕上がりが

格段に違います。

そしてなくてはならない必須アイテム

サンショウウオブローチ

国産広葉樹のサンショウウオブローチも

サンショウウオネックレス

ネックレスも欠品のスネーク、ピンクも補充

右のパープルは、ギラっと輝く杢の入った珍品

もう少し紫外線に当たると、紫色が強くなります。

そして今週末は、いよいよ230の秋クラフト始まりです。

鳥海

久々の鳥海クラフトフェスタ

ブースNO.6 におりますので、沢山の方々の

お越しをお待ちしております