スープスプーン

春のクラフトの選考結果がボチボチと届いてます。

今のところ順調に選考されていますので、イベント情報へも

アップしていきますね。

☆スープスプーン

このところカトラリーやテーブルウェアに集中。

この前スープカップを作ったところ、問い合わせ等が

入ったりで、作った甲斐がありました。

専用のスプーンが無かったので製作しています。

スプーン彫り

230のスプーン類は、金属製のようにシャープに作るため、

薄肉でも耐えられるように硬い木を使います。

そのため彫りの工程は悪戦苦闘です。

スプーン木地

サクラ、アンズ、トチで計6本

完成スプーン

表面処理前ですが木地完成です。

お子様でも使えるように直系3.5cmで、

大人にはやや小ぶりに作ってます。

☆スープカップ第2段

前回のカップが手ごたえを掴んでいるのですが、

早くも第2段を製作。

スープカップ1

耳付きタイプでシチュー等にも使えます、

外径11cm、高さ6.5cm、耳の外径は16cm

こちらもまだ表面処理前です。

スープカップ2

スプーンもカップの底がすくえる様に角度を

合わせています。

スープカップ3

ケヤキで3個作りました。

微妙にデザインを変えて、選ぶ楽しさを・・・

3/3~3/4の秋田アートクラフトには持っていきます。

☆おまけ

毎年数点奇妙な注文が入ります。

今回は、縮緬細工をしている秋田市在住の姉より。

作品発表会で七福神を乗せるということで

宝船

宝船を製作してます。

そんなの作らない!と言いたいところですが、

姉様の言うことは聞かなければならないのが弟の常。

構造と曲線部分に苦労しましたが、なんとか形になりました。

 

ブローチの新作

先日は大仙市のカフェをハシゴして来ました。

ドッピオ

最初はドッピオコーヒーさんへ立ち寄り、

委託で作品を置いて頂くことがまとまりました。

早速新作をお願いしてきましたので、大仙市方面へ

行った時は寄って見て下さい。

2軒目はフォグコーヒーさんへ

この日はコーヒーの試飲会があり、娘が申し込んでいたので・・・

フォグコーヒー

目の前でいろいろ説明しながら淹れてくれます。

試飲

10種類のコーヒーを飲み比べることが出来ました。

お土産のコーヒーは、この日行けなかった家内好みを

選定し持ち帰りました。

因みに230好みを持ち帰ると家内は飲みません。

コーヒーの好みは正反対なもので・・・

☆新作ブローチ

大分前にうづくりしておいたブローチが完成です。

新作ブローチ1

ベースは黒のカシューを施し、木目部分は木肌が出るよう

透きで仕上げています。

ブローチ2

グリーンベースも

カシューは色の種類がとても多く、調合も可能な事から

色バリエーションが広がりそうです。

トチ杢1

暗い色ばかりだったトチ杢ブローチも増色

トチ杢2

今年はブローチラックがカラフルになりそうです。

☆フルーツフォーク追加製作

イベント前に既に完売したフルーツフォークを製作。

クロモジフォーク

全作と同樹のクロモジ

サクラフォーク

新作材はウワミズザクラと

白樺フォーク

白樺で製作しています。

全て樹皮付きで冬場の材料なので、樹皮が剝がれる事は

心配ご無用です。

オイル+ウレタン仕上げで耐水性もあります。

亥

沢山の干支の亥、毎年某店からの注文品です。

昨年11月より50セット以上作っていると、もう

そろそろ材料と精神力が限界に来ました。

そんなことで気分転換にもなるカラフルな材料で、

次の小物用の木取りです。

輸入材

全て輸入材で、この角物は旋盤加工向けの一部。

その前に超難解な注文品をやっつけなければなりません。

ただ今図面や型紙製作で頭が病んでます。

息抜きしながら少しずつ進めて行こうと・・・

 

 

 

丸物の一週間

先週の始まりは工房の雪下ろし、そして週末は

材料置き場のプレハブ3棟の雪下ろしでクタクタに。

その間本業は旋盤作業で丸物製作に没頭です。

効率面を考え、週間単位でそれぞれのアイテムを

こなしています。

まずは材料取りの一部

材料取り

バンドソーで円形に

旋盤加工1

木屑と埃が大敵です。

本来は車庫改造の工房で作業したいのですが、

他の機械で手狭のため居間隣接の第2工房で加工。

寒さは凌げるのがメリットですが・・・

カップ類

ナチュラルエッジやカップ類

角皿

半端な材料で角の小皿も

皿類

こちらはリム皿各種

各種いろいろと削りも削ったり

旋盤作業までは割合スイスイ進むのですが、

そのあとの仕上げと処理がこの量だと大変。

スープカップ

今回はスープカップも製作しましたが、旋盤では

中刳りしかできないため、取っ手と外周は手作業で。

クリのカップ

クリの外周は鑿仕上げ

拭き漆完

拭き漆中でこれから何回か塗り重ね

トチカップ

トチはオイル+ウレタンで

ブビンガカップ

ブビンガは硬くて苦労しましたが、出来上がりの

色合いは国産材にはない出来栄えになりました。

内径寸法はどれも10cmです。

アカシアボウル

アカシアのナチュラルエッジボウル

白太とのコントラストが良い按配です。

サクラボウル

サクラのナチュラルエッジボウルは、木の提供者に

記念樹作品として里帰りさせる予定です。

センのリム皿

センのリム皿は外周加工を加え、オーバルタイプに

リム皿

外径20cm、白身の木肌がとても綺麗に上がってます。

アンズカップ

丸2年養生した珍しいアンズの木で、ぐい飲みサイズの新作。

手前のカップは外周に鋸目を付けた多角形に。

今回全部は紹介できませんが、丸物は現在木取り状態の

物も含め、またの機会にアップさせていただきます。

風邪にもならず励んでいますが、皆様もインフルエンザには

十分ご留意なさって下さい!

板物新作が完成

本日は晴天なり!

ここ2~3日、穏やかな日が続き気持ちもアップ

今日も抜けるような青空が広がっています。

冬の青空

朝が冷え込んだ分、日中は暖かくなり作業もアップ

一日中次の製作の木取りに集中できました。

☆板物新作各種

前回紹介したテンプレートを使用した、

板物各種が出来上がってます。

板物各種

ランチプレート、ケーキ皿、トーストプレート

ケーキ皿

少し派手目のケヤキのケーキ皿

もう少し厚みを持たせ、両サイドに指の引っ掛かりが

できるように改良します。

トーストプレート

食パンが入るように掘りこみを入れたサクラトーストプレート

これらは食べ物が触れても安全なオイル、

フードセーフフィニッシュを施してます。

小判型プレート

こちらはケヤキの小判型プレート

既存のもてなしプレートに、縁があればいいな~

と言われるお客様がいることから、5ミリの縁の付いた

一体物のプレートを新作しました。

実はお披露目前に、昨日ご訪問いただいたお客様が

もう一つのプレートをお持ち帰りになりました。

画像のプレートは自家用にします。

従って、次の物は本日木取りを済ませてます。

☆新ブローチ

新たな試みをしています。

サワラ材

とてつもなく目の詰まったサワラ材

サワラ立体カット

立体的にカットする事で、平面では出ない木目が出現

う作り

整形した物をうづくりすると更に立体感が

この類のネックレスは製作していますが、この後の

処理を新たな試みで仕上げたいと作業中です。

日の目を見るかどうかは???

ご紹介できるよう奮闘しますので、乞うご期待を!

輸入材到着

正月早々発注しておいた、輸入材が到着です。

輸入材到着

画像を見ての判断のため、現物がイメージと

若干ずれることもありますが、今回は思惑通り。

材各種

左よりボコーテ、アマレロ、チャクテビガ、ペルナンブーコ

ホンジュラスローズウッド、タガヤサン、サティーネの順。

これらはハートネックレス、ドングリ、オオサンショウウオ等

アクセサリー専用材として使います。

真ん中のオレンジ色のペルナンブーコは

超希少材で、ワシントン条約の付属書Ⅱに類します。

ペルナンブーコ

バイオリンの弓の最高級材として有名です。

20cmx3cm、厚さは1cmですが値段は今回の一番です。

超レアなハートネックレスになる筈です。

ホンジュラスローズウッド

このホンジュラスローズウッドもワシントン条約付属書Ⅱ

これらの材は、ワシントン条約の規制前の仕入れのため、

材料メーカーの在庫分のみでいつまで仕入れられるか・・・

そんな希少材を使ったアクセサリー類は、今年も

注目して下さいね!

☆トチ杢のスプーン

前回はトチのギラギラ虎杢の菓子切りでしたが、

スプーンも製作しました。

トチ杢スプーン

トチ材のスプーンは今回が初めて

トチ杢表裏

表裏 (ピンボケでした)

菓子切りと

菓子切りとスプーンのギラギラセットです。

☆テンプレート製作

新作のためのテンプレートを製作中です。

テンプレート

掘り込み作業をする場合は全てこのテンプレートが

基本となります。

そして掘り込み面積が広くなると既存の標準物が

使えなくなるため、いろいろな仕掛けが必要です。

そういったものは自作しての取り掛かりとなるのです。

さてこれらを使ってどんな新作ができるか、

次回をお楽しみにして下さい。

 

 

仕事始め

あけましておめでとうございます!

玄関飾り

本年もよろしくご愛顧の程お願いします!

年明けの雪降りは程好い降り方で、除雪も

丁度良い運動になります。

暮れよりほぼほぼ体を休めたので、あっという間に

体重が2kg増となり、今日より仕事を開始しました。

☆ハートネックレス

年末にはあまり大きな音の出ない機械の作業と思い、

ハートネックレスを手がけていました。

付加価値をつけてマイナーチェンジしてます。

ピンクハート1

美しいピンクアイボリーのハート

従来品の裏面はフラットでしたが

ピンクハート2

両面ともR加工して両面使いに

ピンクハート3

立体感が増え、両面とも雰囲気が違います。

リバーシハート

こちらはリバーシブルのハートネックレス

リバーシ2

パープルハートとコクタンの2樹使いで

服に合わせて使い分けが可能となりました。

☆菓子切り

菓子切りの新材での製作も

イタヤカエデ

イタヤカエデを拭き漆中

トチ

こちらは虎杢のトチ材です。

塗り重ねるほどにギラギラ感が増してきます。

スプーンとチ

セットで使えるよう、トチの虎杢スプーンも製作中。

拭き漆が続きますが、希釈液に使う溶剤が結構きつく、

作業終了頃には良い気分?

この作業もあまり身体に良いとは言えません。

来週からは気分を入れ替え、数多い課題をクリアできるよう

頑張ります!

 

感謝の一年

戌~亥
     戌から亥へバトンタッチ

今年は3月のさきがけホール・秋田アートクラフトに始まり、

11月の盛岡・南昌荘まで実に9ヶ月間、

20ヶ所以上の地域の皆様方にお世話になりました。

その度ごとに230作品が受け入れられまして、

皆様方には心より感謝申し上げます。

来る年は〇〇元年と新しい年となりますが、

230も更なる新化を心がけて、

来シーズンも皆様に喜んでいただける作品をご用意し、

お会いできることを楽しみにしています。

一年間ほんとうに有難うございました!

 

 

 

 

フルーツフォーク

道路には雪も無く、楽な年末ですが

この先が少し危うい天候となりそう・・・

先週は昨日まで毎日訪問客がありました。

新規のお客様、工房仲間、年末のご挨拶に等々

昨日は有馬記念をテレビ観戦で、

たま~に遊びで競馬を家内共々遊んでいます。

先のジャパンC,今回の有馬とどちらも二人とも

取りましたが、所詮遊びなので配当金も知れてます。

こんな訳でなかなか塗装も前に進みませんが、

合間を縫って徐々に完成しています。

☆フルーツフォーク

小さな姫フォークやデザートフォークは定番ですが、

硬い果物使用にも絶えるよう、少し荒々しい作りにしました。

 IMG_7478

材はクロモジ、木取りの祭は鉈を使って木割りなので、

途中で木地(繊維)が寸断されることが無いので

折れ難くなります。

そして木の成り行くままに割れるので、一点一様の

個性溢れる形となってます。(オイル+ウレタン仕上げ)

使用例

欠品となっていた黒染めリーフ皿も完成し、

リンゴを盛り付けるとコントラストもバッチリ!

クロモジフォーク

早速使いしっかりキャッチしてくれます。

黒染め楕円

黒染めでは作っておりませんでしたが、楕円型の

コースター兼小皿も仲間入りです。(拭き漆)

アサダの姫フォークとパスタフォークも完成

姫&パスタフォーク

柄とフォークの幅を微妙にマイナーチェンジしてます。

これらを入れるカトラリーケースも拭き漆完です。

クリカトラリーケース

クリとアサダ

ケヤキ&エンジュ

そしてケヤキとエンジュ

お気に入りのカトラリーを入れて、

食卓が華やかになれば嬉しい限りです!

☆干支の亥・追加製作

30セット弱作っていたのですが在庫の箱が空箱に。

ここに来てご注文に対応できずせっせと切り出し。

亥の木取り

粗整形までやりましたが、今日は気温が上がらず

機械で発生する風が冷たく、手もかじかんだ為

これにて終了しました。

まだ予定の半数ですが、この先の寒波が気になります。

 

 

 

カトラリーケース

先日よりストーブ付近が油臭いと家内より・・・

点検するとオイルパンが濡れています。

カバーを外して見ると、オイルポンプ付近が

じんわりと滲んで不具合箇所を確認できました。

原因はオイルシールの劣化です。

販売店に確認するももうパーツ供給は無し!

それもそのはず、なんと19年も使ってました。

販売店にもビックリされたのですが、我が家の

家電は長寿だらけです。

そのまま使っても問題ない程度ですが、臭いも

あることからこの年末に発注して思わぬ出費でした。

☆カトラリーケース

先週からカトラリーを作っていますが、それを入れる

ケースも一個となっていたため製作へ。

カトラリー材

使用する材料はケヤキ、アサダ、エンジュ、クリの4種

箱物なのでテーブルソーもいつもより念入りに

平行度、直角度を出しての加工でした。

ルーター加工

組みつけ部分の溝はルーター加工で

ビット

使用する刃物はスパイラルの4枚刃

木工用ではありません。

木工用は5ミリ程度になると剛性が無く

いつも金属加工用のしっかりしたモノを使っています。

加工後

加工を終えた4種の部材、組み立て前のバリ取り

研磨を済ませて

組みたて

組み立て後の直角度もバッチリで一安心

4種組みたて完

仕上げ研磨を経て塗装工程へ入ります

塗装中

拭き漆仕上げで、クリ材は漆をすり込むと

木目が一気に引き立ってきます。

数回繰り返して完成となります。

カトラリー木地完

先週から手がけているカトラリー

研磨だけで5工程を経てようやく塗装工程へ

時間が掛かります!

今年はこれを仕上げれば、年越しになりそうです。

年末年始の準備も入り、何かと時間が気になる

時節を実感し始めました。

 

 

カトラリーの製作

一気にドーンとやって来ました

冬到来

3日前は全く雪無が、丸2日間で一変しました。

週末は製材所より連絡があり、昨年伐採したクルミ材を

ようやく製材してきました。

クルミ製材

1年半野ざらしにしていたため、皮下1cmがふやけ状態

製材面

でもほとんどがこの後戦力となりそうです。

器関連にも使用するため厚めに製材し、

冷たい中、桟積みをして養生しました。

☆カトラリー

カトラリーサンプル

在庫無のカトラリーの試作をしました。

定番ですが今回は、マイナーチェンジと新材を使うため

試作からの製作です。

上のフォークはパスタにより対応できるよう

すき間をやや広めに仕上げてます。

中は切る、刺す、すくいができる姫フォークですが、

硬いものにも絶えられるよう柄を少し太めに・・・

どちらもアサダというあまり流通しない材です。

下は新作のフルーツフォークを作ってみました。

クロモジを使い、硬いリンゴでもOKです。

(まだ塗装前です)

試作品が良好で即ゴーサイン

カット

長方体の材をカットしますが、使う部分はほんの少し

カット品

姫フォークとパスタフォークの第一カット

20181210-9

使う部分に対し捨てる部分の量が多くなります。

(材料を薄くすればと思いがちですが、カット工程での

 安定性を出すため最低限の厚さで木取りをしています)

第2カット

第2カットで更に捨てる部分が増えて、カトラリーは

とても材料歩留まりが悪いんです。

グチを言っても始まりませんが・・・

今日はこの工程まで

☆コースター兼小皿

シーズン中に欠品となっていたクリのリーフ皿等も

製作中です。

リーフ皿他

右がクリで左がケヤキ材

クリは鉄漿染めで真っ黒にし、拭き漆仕上げとなります。

定番のケヤキ小判型に来シーズンは黒染めも新作で加えます。

小さな品物ですが、材料となる母材となると

クリ母材

3mのテーブルが出来るような大きなクリ材を

惜しげも無くカットして使っています。

と言うか、230の持ち材はこんなでかい物ばかりで、

刻まないと使えないのが本音です。

でもその分、良い木目の部分を贅沢に使っていますよ。

寒中になると寒さがきつくなるので、なるべく大きな

作業を今の内にと思い励んでいます。

来シーズンもまだまだ新作が増えますよ!