楓のナチュラルエッジボウル

先日税務申告も無事終了し一段落

トラネコの組木絵もご注文者に引き取られました。

赤系のトラちゃんをとても気に入っていただき、安心したところです。

そして今人気店で、大仙市のNa-BAKEさんのお菓子を頂戴しました。

マフィン

まだ開店して数か月ですが、4回通ってようやくゲットできたそうです。

いつも売り切れていたり、自分の番の直前で完売したりと・・・

今回は残り少なくなってようやく買えることになり、

残り全部買い占めたとか。

ナベイクマフィン

そんな貴重なマフィンでカフェタイムです。

 

”いぶりがっこ”を漬けて2か月余り、食べれる時期になり

長期保存用は真空パック処理にします。

がっこの真空パック

真空パックはいぶりがっこの本場、山内地区にある専門の工場へ

がっこの袋詰め

専用袋に入れて依頼することで、間違いない味が約束されます。

姉弟分で48本頼んできました。

 

カエデのボウルを削りました。

カエデ材

このゴツゴツした丸太はイタヤカエデ

カチカチの乾燥材で割れや虫食いも多数

でもこんな手ごわい相手が完成に至ると味があります。

刃物旋盤

削りの刃物は様々種類がありますが、今回は4本使います。

削りカス

画像のボウルはヤマザクラですが、カエデ同様生木加工では無いため

バイトの切れ味で善し悪しが決まります。

1個削るごとに研磨しながらイタヤカエデは苦労しました。

イタヤノボウル

上面は断切削なので、連続加工とは違い超集中の連続で疲れます。

虫穴は空けたままにしようか、埋め込もうか?

仕上げには悩むところですが、造形には満足です。

ナチュラルボウルの面々

アカシアやヤマザクラも途中ですがナチュラルエッジボウルに仕上げます。

旋盤スペースを店開きした関係上、今回は蓋物加工もついでに消化し、

次の作品へ移行します。

今日は河北新報の取材がありました。

オオサンショウウオをメインにした記事になりそうです。

昨年最終イベントで、特大サイズが無くなっていたので只今製作中。

サンショウウオ塗装前

トチの縮み杢とスポルト入りで、まだ拭きうるし前の完成した木地です。

もう理想の材の在庫がないと思っていたのですが、探すと出てくるもんです。

今回のトチ材の発見で、ボスオオサンショウウオはしばらく作れます。

新聞記事ですが、2/20(木)の河北新報に載るそうなので、

ご愛読の方は見てくださいネ!

 

 

 

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