週末は岩手県民会館で

朝霧でもやった秋田道から東北道で盛岡へ

8/31は大曲の花火で横手方面へ向かう秋田道は

早朝からかなり混雑してます。

走りなれた道は1時間で盛岡南インター着で近いもの

県民会館は合唱コンクールで賑わっていました。

会館中央

中央の大ホールへ入る階段の左が会場

イベント会場

17回目となるイベント会場入り口です。

本格的なクラフトイベントとは違い、ハンドメイド作家さんが

主のイベントですが、お付き合いもあることから今回参加でした。

ブース1

当日搬入したため時間が無く、準備前には早速お客様が。

豆皿の収集家で、230の豆皿スタンドを検索ヒットし、

事前にお問い合わせをいただき、宮城県より朝一に

お越しいただきました。

総在庫を用意して行ったところ、全部買い占めていただき

その他にもいろいろと・・・

朝一良い商いができニンマリでした。

ブース2

その後はクラフトイベントのような集客はありませんが、

切れ間無くお客様は入ってくれて主催者もご機嫌の様子。

ゆったりムードなので気分転換に周辺散策も十分に。

イチョウ巨木

県民会館すぐ横に道路を覆い尽くすど真ん中に巨木が

遠目から何の木か想像付きましたが

110年イチョウ

樹齢110年のイチョウで、直径120cm位の

生きの良いまだまだ成長続ける健康木でした。

いろいろ時間を使っても5時までは長い

ブース3

4時を過ぎてからまた一山あり、数少ないフォトフレームなども・・・

なんとかサンショウウオも動き出し、今回新作2年振りの

ヤマザクラの樹皮の花器も娘の農園のトルコキキョウ付きで

喜んでお持ち帰りいただき、苦労の甲斐がありました。

盛岡方面と言えば夜は毎回義兄の家にお泊まりで、

今回は大曲の花火中継を見ながらご馳走に預かりました。

2日目は余裕でご出勤

この日も朝一で青森県からAさんがお立ち寄りです。

前夜は大曲の花火を楽しまれ、朝一に移動して

会場へ駆けつけてくれたそうです。

しばらく花火談義をして、沢山あるにもかかわらず

またサンショウウオやらプレートなども・・・

新材での注文もいただきその上高価なプレゼントも

カスタムナイフ業界では超々有名なY.A氏の作品です。

230も若い時いろいろコレクションしていましたが、

Y.A氏の作品は特別扱いで手に入れる事はできなく、

あこがれの(今でも)逸品です。

使用パーツも230の使用する希少材同様で、

ハンドルがサンバースタッグで、今後は入手困難でしょう。

(専門語を使って判り難く、軽く流して下さい)

この他にオーダー依頼を請けたり、まったりの中に

嬉しい事、楽しい事で2日間終了し、片付けもスムーズで

4時半には県民会館を後にしました。

最後までスムーズには行きませんでした。

高速乗って間もなく事故渋滞に巻き込まれ、渋滞は

嫌なので紫波から花巻までは下道経由で、

その割りに30分超過だけで無事帰宅でした。

次回クラフト鳥海までは1週空けます。

その間まだ未完の注文品、新たな注文品、在庫薄の補充と

やや涼しくなった環境で製作没頭です。

最後に新作のヤマザクラ樹皮の花器を一部ご紹介

樹皮花器1

小型の壁掛けタイプと投入口を荒々しく仕上げたもの

樹皮花器2

枝部分が樹皮で覆いつくされた跡が残るもの

今回は沢山製作しましたので、これからのクラフト展で

ぜひ見に来て下さいネ!