横手にも遅い春の訪れです
まだまだカラフルには成りませんが、昨年大量に
庭に落ちたブナの実が息づいています。
硬い殻を破り芽を出し、地中に根付こうと必死
足の踏み場も無いくらい落ちていますので、
地面が若葉で染まることでしょう。
☆パンプレートの新タイプ
規律正しいハニカムから、荒々しい表情のニューフェイス
彫ったばかりのケヤキ
サクラは少し彫り方をアレンジして
頭に描いた感じが表現できました。
入り皮部分はそのまま活かして穴空きですが・・・
3タイプ完成
長さは30~33cmで、彫り痕はデザイン性と
実等性もあります。
食べ物のこぼれ落ちや汁などをキャッチして、
プレートの下へ散らばる事を防止します。
仕上げは food safe finish ですから安全安心です。
☆変わり器も
いろいろ新作を作ってみたくなります。
今回は細長楕円タイプの器
荒彫りした器の原型
側面はこんな感じに
センの木なのでサクサク削れますが、硬いサクラなどより
彫り痕は荒く成ります。
拭き漆途中ですが
まだ数回重ね塗りが必要です。
先付などに使えればと思ってます。
木のランチョンマットも作っています。
ケヤキ拭き漆
クリ拭き漆 28cmx23cm
どちらも表面は槍鉋仕上げですが、パンプレート同様
表面は凸凹でも、グラスや小さな器でもグラグラせず
平面は保っています。
出来る限り新作はイベントに連れて行きますので、
見に来て下さいネ!