今年2度目の盛岡赤レンガ館

今度は初夏の盛岡から、紅葉の盛岡赤レンガ館へ

前日搬入は気持ち良い秋晴れの中で、

そして盛岡在住の義兄の家にお世話になります。

帰ればお風呂の準備が出来ていて、姉の手料理で

遅くまで楽しませてもらうパターンに・・・

赤レンガの近くは駐車場が小さく、そして高いため

送迎までしてもらい、至れり尽くせりです。

初日は時々冷たい雨が降ったり止んだりの天候

赤レンガ

傍の川原では農業祭りなどイベントが盛りだくさん

会場内

農産物など買い求めたお客様もいっぱい入りました

外国語を話す観光客も入ってきますが通じたかは???

チャリティイベントで本格的クラフトとは違うのですが、

ブース1

いつもと変わらぬ作品構成です。

左のカヤのモモンガ振子時計も盛岡の地に定住しました。

ブース2

時節柄お供えセットもディスプレイ

こちらもお持ち帰りいただくことに、

以外と木のお餅を求めていることが、あちこちの

地域を回って実感します。

そして大きな作品が出ると、帰りの荷物に隙間が

出来る事を実感できるので嬉しくもなるのです。

また、大きなクラフト会場とは違い、ゆっくり

お客様とお話できることも時間を感じさせません。

知り合いの作家さんも遊びに来てくれて、

情報交換したりとついつい昼食が3時の

おやつタイムとなった初日でした。

2日目の朝は良い予感?

朝の虹

地上から地上へハッキリとした円弧の虹が

天候の回復が期待出来ます。

この日もお世話になっている作家さんが

遊びに来てくれました。

いつもいろいろな会場へ、陣中見舞いのように

来てくれるので、力強く感じています。

この日も市内の方、観光客など途切れることなく

来館され、撤収時間が迫る頃からまた2山3山の

お買い上げがあり、片付けた中から再び取り出したりと、

最後まで嬉しいイベントでした。

搬出の時も姉夫婦にお手伝いをいただき、

運ぶ手間も半減以下となり感謝でした。

まだまだ出展は続きます。

11/2~3は金ヶ崎のこしゃる&どこどこ市へ

こしゃる

そして11/4(日)は秋田ふるさと村の”秋のくらふと散歩”

07_くらふと表

今度からは来年の干支、猪を持っていけると思います。

ぜひ見に来て下さい!

 

 

一ヶ月振りにクラフトオフ

昨夜は十三夜

十三夜

くり名月なので、くりとススキを準備して

いもの子汁も供えて季節を感じました。

急速な冷え込みとなり、もう小さなストーブを

朝晩手放せません。

ブナの実

大量の実がついたブナは、すっかり実を落とし

木の下は足の踏み場もなくなっています。

来春どれほど芽を出すか楽しみ!

4週続いたクラフトも、今週は一ヶ月振りに

オフとなりました。

といっても土日ゆったりしているわけでは・・・

かえってくたびれます。

クラフトの度に作品がお客様の手に渡り

減っていくわけですが、それなりに作っています。

毎週ですと5日の在宅で製作が3~4日、

一週空くと結構な製作日が取れます。

製作のチャンスなのです。

在庫のあるものでまかなう人もおりますが、230は

どのクラフトに於いても、同じ条件でお客様に

見ていただくのがポリシーです。

従って、無くなった作品、手薄となった作品を

少ない日数でも作り続けています。

スプーン磨き

欠品となったディナースプーンもその一つ

使い易いとリピーターさんが追加購入も

秋の柔らかな陽のもとで、日向ぼっこしながら

最後は手仕上げで最終研磨をします。

スプーン研磨

新材のアサダで製作

スプーン拭き漆

拭き漆を数回繰り返し、今週末には持っていけます。

このほか手薄の作品も十分補充しました。

この間、新作も手がけてます。

根つけ棒

画像の品は新作の根付棒です。

お客様より度々尋ねられることがあったので、

今回商品化しました。

和服の帯に限らず、いろいろな所に差し込んで

根付やストラップ等を取り付け出来ます。

トチ根付棒

輸入材の他、トチの虎杢も拭き漆中です。

いろいろ取り揃えて、春とはまた違った品揃えで

盛岡赤レンガ館へお邪魔します。

Waのまち

週末から少し気温が下がりそうなので、

寒くない服装でお越し下さい。

赤レンガ館

旧岩手銀行・赤レンガ館でお待ちしています!

 

好天の秋彩こみち

角館は近場なので、いつもよりゆっくりと出発

朝もやは好天の兆しなのでうきうき

この秋ずっと雨や台風の影響を受けたので・・・

準備完了

朝陽を受けながら気持ち良くスタンバイ

会場1

陰影がクッキリと秋晴れの絶好のクラフト日和

開場前よりどんどんお客様がやってきます。

会場2

230の場所は木と木の間の1ブースでゆとりタップリ

隣を気にすること無く気持ち良いですね!

会場3

スタート10時で、もうこの賑わい

最初のサンショウウオのお客様は、

朝一の飛行機で東京よりお越しのご夫妻でした。

奥様はネックレスとストラップ、ご主人は置き物を

とても喜んでいただき、東京方面にも出展しないの?

と言われましたが・・・

仲の良さそうなご夫妻で、このあとブース前で

記念撮影をされていました。

サンショウウオコーナー

サンショウウオコーナー前は人気です。

昨年のにかほっとでのお客様も、今度は

ご主人共々お立ち寄りいただき、一番大きな

サンショウウオをお連れいただきました。

青森県からは、五所川原でお世話になったお客様が

インスタで確認され、十和田湖での写真撮影の途中

予定変更で駆けつけてくれたそうです。

Aご夫妻にも3匹目を連れて行っていただきました。

何処でも大人気のお客様とサンショウウオに感謝です!

ブース内

終日ブース内も賑わいで、楽しく終了です。

2日目も良い天気

青空

紅葉には少し早いですが、青空に映えます。

手に取る方が沢山いるのですが、全然出なかった

初日のコブ材の花器ですが、2日目は違いました。

コブ材花器

一人にお買い上げいただくと法則どおり次々に

2番目の方は戻って来られ、あれ~あの端っこのが

無くなってる・・・

やっぱり買えば良かった~と

でも230お勧めのトルコキキョウの入った物をゲット

こういったやり取りの間に次々と人が集まり、

また次の方もと相乗効果です。

皆さんお花を入れたまま喜んで持ち帰ります。

いつも季節の野草や花々を厳選して用意します。

ちなみにトルコキキョウは娘の嫁ぎ先の

ハウスで栽培されたものですが・・・

今日のお昼は主催者側に注文したお弁当

お弁当

いろんなおかずが入り、味もグットでした。

そして2日目も東京からのお客様や遠方より、

観光地ならではの集客を感じました。

今年の屋外でのイベントはこれが最終ですが、

屋内がまだまだ続きます。

盛岡の赤レンガ館、金ヶ崎、秋田ふるさと村

最後が盛岡の南昌荘となります。

赤レンガまでは1週空きますので、補充製作

シリーズの干支のイノシシ、いろいろ用意します。

 

 

 

 

土澤アートクラフト2018秋へ

土澤アートクラフト2018秋が終わりました。

心配された台風25号も温低に変わりましたが、

強弱を繰り返す風の中、秋田道で東和町へ

雨も無く、ただ時折強い風で外の出展者は

テント設営を苦労していました。

230はいつもどおり建物内でその心配も無し

賑わいステーション

10時スタート前より沢山のお客様が歩いています

すぐに歩行天道路は

道路

回を重ねるごとにすごい人出となります

ブース内

入り口入ってゴジラの隣が定位置に

店内1

建物内は大混雑で、なかなかゆっくり接客できず

ブースも外とは違い狭いのが玉に瑕です。

店内2

狭いながらも工夫しながらのレイアウトで、

何とか全作品を展示しています。

初日、2日目ともお買い上げは好調でしたが、

混雑でほとんどが単品のお買い上げです。

テント内のように、時間を掛けての接客ができれば・・・

長短天秤を掛けての室内展示ですからわがまま厳禁!

お馴染みさんも、以前購入いただいたものでの作品を

持参して立ち寄ってくれます。

持ち手のバック

エンジュの持ち手のバックは教室主宰の先生

コキの袋

コキを使った袋は、男性の作品

インスタやブログを見ていて下さる方々も

目当ての新作を求めにたくさん立ち寄っていただき、

嬉しいですね~

沢山持ち込んだ大小のオオサンショウウオ達も

ほぼ完売状態で、今日から仕掛り品を休む間もなく・・・

大きな置物たちは、出展者のクラフトマン達の元へ

良い仕事をする方々にも認められ、理解されての

お買い上げにはほんとに喜びを感じます。

充実した2日間でした

土澤といえば山の幸が豊富です。

今はキノコの時期で、5年位前までは230も

山を駆け巡っていたのですがとても時間が無くて・・・

どうしても天然マイタケの味が忘れられず

天然マイタケ

買ってしまいました!

小分けしたものですが、茎も充実した良品です。

何十kgも採って、たらふく食べてきた230ですが

まさかお金を出して買うハメになるとは思っていませんでした。

きりたんぽ鍋を予定しているもので・・・

4週連続の締めくくりの今週末は

かくのだて

かくのだてでお待ちしてます!

桜並木の右側、17番に出展しますので

 

 

 

第一回サムカゼトクラフト

初めて開催されたサムカゼトクラフトへ行って来ました

場所は男鹿半島への入り口、天王グリーンランド

天王グリーンランド

ここへは男鹿へ行く途中、道の駅には何度も

立ち寄っていた場所です。

会場全景

道の駅に隣接するピクニック広場はとても広く

初めて入りましたが、バーベキュー施設があったり

子供の遊具、大きな池・・・

家族連れで賑わってテンションアップな環境です。

230ブース

出展者数を厳選したということで40弱と少なめ

ゆったりとレイアウトされ、隣との間も気にならず

そして何よりなのがこの秋初めての雨無し初日!

そこで気になるのが初回開催なので客足です。

回を重ねるクラフトとは違いやはり少なめ

ブース1

それでも230ブースにはかなりの割合で

結構な人が立ち寄ってくれます。

ブース2

純然たるクラフト目的のお客様がどれくらいなのか?

道の駅への納入者、買い物客、近所の方々・・・

テントの姿を見つけて来たという方々が結構いました。

中には秋田アートクラフトで、オオサンショウウオの

大きな置物を買いそびれた方が求めに来てくれましたが、

それ以外は初めての方々ばかりでした。

アイテム全般が人出の割りに好調な230でしたが、

気になるのが2日目の天候です。

主催者から自己判断で明日の出店予定を決定して下さいと・・・

台風はまだ大丈夫と思いましたが、前線の位置が

とても気になり、鳥海クラフトのような突風や豪雨の二の舞はと

勇気ある撤退を決断。(半数近くが撤退でした)

お客様や主催者には申し訳なかったのですが、

何かあってからではと転ばぬ先の杖です。

秋の気配

暑くもなく、寒くもなく、心地良い秋の一日でした。

で、ここは漁港も近い道の駅、農産物の他に

海の物も沢山ありますので、目的の物を求めに・・・

帰宅してから活カニを茹でました!

茹でカニ

メスのズワイガニです

外子

メスなので小さいですが外子をビッシリ抱えています

内子

中には内子もタップリと

なかなか出会わないメスの子持ちズワイガニでした。

うんめェ!がったな~

ちなみに普段カニを食べない家内も口にしました。

出展回避した2日目でしたが、強い風雨もなく

予定通り終了したようです。

2日目を予定していた方々には、申し訳ありませんでした!

次回出展は、10/7(日)~10/8(祝)の

土澤アートクラフトです。

雨の心配の入らない建物内、春と同じ

賑わいステーションの一番前でお待ちしてます!